僕の株式投資ルール
色んな本や動画や経験則から、投資基準を打ち出しました。
文字通りNote、覚え書き。
そこそこ結果出てるので、とりあえずこれで回し続けてみます。
【ファンダメンタルズ系】
1.当期EPSが前年度同期比(一つ前の決算ではなくちょうど一年前)で最低25%上昇している銘柄を選ぶ。強気相場なら40%が基準。
2.過去2四半期のEPSが続けざまに大幅に増加していること。
3.EPSコンセンサス予想を今後2年後まで確認し、EPSが伸びると想定されるものに絞る。
4.次期四半期にあたる前年度同時期決算を確認し、例外的な数字でないかどうか確認する。
5.業界上位3企業まで(主導銘柄)を買う。
6.弱気の日に異常に強い株を買いリストにマークしておく。
7.EPSと同時に売り上げも加速している銘柄を買う。
8.同産業に強いEPS上昇をみせる企業がないならば、だめ。
9.年間EPSが3年連続増加していること。この条件は必ず守らなければならない。
10.ROE(株主資本利益率)は17%以上が目安。
11.売り上げ、収益ともに3四半期連続で急加速している銘柄はすぐに利確してはならない。
12.バリュー回復株を選ぶのもEPSを用いる。その場合年間EPS上昇率が5%以上を示し、2四半期連続で急速にEPSを伸ばしていること。
13.公開市場で自社株買いをしている企業は信用してよい。
14.総資本に対する長期負債率、社債率が過去3年で減少している企業は注目に値する。また、社債を株式に転換する場合は、EPSが希薄化されるので注意する。
15.決算は1番頼りになる指標
【チャート分析系】
16.チャートのシグナルはボリュームを伴ってはじめて信用する。
17.これからブレイクアウトに挑む株より、ブレイクアウト直後の株を買う。
18.基本は上昇トレンドで入る
19.底ねりからの回復をとるときは、著しいボリュームの増加が必須条件。
21.ボリュームは値動きの先行指標になりうる。
22.RSI、MACD、ボリンジャーバンドなどあくまで補助指標だと心得る。基本は、平均線、ボリューム、ヒゲ根。それで十分機能する。
23.月足▶︎週足▶︎日足、と新規で買い向かう株は大局から分析を始める。
24.金曜日のボリュームはそれ以外より重要視する。
25.金曜日に出るリバーサルシグナル、週足でのリバーサルシグナルは、日足(月~木)より重要視する。
26.頭と尻尾はくれてやる。
27.株価が下落する時、出来高が減少していれば、大きな売り圧力が全て出尽くしたことを示している。
28.わかりやすいシグナルほど影響力が強い。
【その他心得と経験則】
29.買いどきに十分に資金を入れないと勝てない。
30.7%で損切り、15%で利確。を基本ラインに据える。
31.チャートやファンダメンタルが明らかな傾向を示していても、値動きは決してわからない。推測の域を出ることは絶対にない。
32.どれだけ素晴らしいチャートとファンダメンタルでもリスクが消えることは決してない。例えば、ある者は、みんなが買い向かうまさにその瞬間に、その買いを吸収しつつ売りポジションを取る。(値を動かさずに大量の売りポジを取ることが最優先の人もいる)こういう人がいくらでもいるので、個々の値動きは決してわからない。値動きを完璧に予測した、と感じる時、それは傲慢の始まりでしかない。
33.株は確率ゲーム。全体として勝つことしかできない。個々の取引の勝ち負けは、株価を左右するだけの資金力がない限り、決してコントロールできない。
34.小さく負けて大きく勝つ。理想は損切り1に対して利確3。20%利確の7%で損切り。私は15%と7%。
35.損切り命
36.損切りは、利益を取るための必要経費。シェフにとっての食材費。
37.チャート分析やファンダメンタル分析から導かれる優位性を全体として(確率として)浮き彫りにしていくイメージ。
38.基準がブレたら勝てないが、基準の調整は必要。
39.気分で買わない。優位性がとれる根拠を持って買う。しかし、確実に勝てるということでは決してない。
40.株式のトレードはカジノと同じくギャンブルである。必勝はない。しかし、それはカジノ経営者側のギャンブルにできる。
41.回せば回すほど勝ち幅が増える、というトレード基準を模索し続ける。
42.精神的にしんどいポジションで勝つことはない。
43.たられば、を言っている暇があれば次のトレード。
44.固執厳禁。「きっと〜のはずだ」という決めつけは地獄への入り口。相場において「絶対」はない。
45.荒れ狂うマーケットにはETFという薬
46.配当狙いだけで株は買わない
47.PERで株は買わない
48.ETF長期積み立てをしない手はない。
49.他の人が買ってるから、という理由だけで株は買わない。
50.買わずとも売らずとも毎日値動きを見る。
51.逆指値をめんどくさがらず、リスク管理する
52.成行で買わない。指値を入れて買う。
53.傲慢になる時リスクを忘れ、リスクを忘れた時、致命傷を負う。逆に言えば、リスクを忘れない限り、致命傷はない。傲慢な者から退場していく。
54.短期の場合、25回のトレードをワンセットとし、調整していく。買い基準の引き締め、損切りライン、逆指値ライン、利確ライン、など。
56.生活に支障をきたす資金、精神的にストレスになる資金、は決して使わない。
57.入金力の改善も投資の一部。
とりあえず思い出せるものまで。
チャート系はあまりに細かいことは書けないですね。
随時更新します。
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