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テニス上達メモ

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#新・ボールの見方

【目次】テニス上達メモ

テニス上達メモ001.怖れないテニス テニス上達メモ002.テニスのプレーは、ボールに身を委ねて…

テニス上達メモ449.これは、集中力のトレーニングに良さそうだ!

▶グルグル回るヤツ 新年明けましておめでとうございます。 リニューアルしたテニスゼロの…

テニス上達メモ091.打ちやすい打点に入るための「プライオリティワン」

▶打ちやすい打点に入るために なぜ、打ちやすい打点に入れないのでしょうか? ボールに…

テニス上達メモ090.スポーツの上達は「花のカンピューター作戦」でいこう!

▶フォーム、フォーム、フォーム 「正しいフォームを身につけたら、テニスが上手くなる」…

テニス上達メモ089.フォーム解説は「間違いない」から騙される

▶「NGありき」に慣れ切ると麻痺してしまう テニススクールのレッスンでも、雑誌の技術モノ…

テニス上達メモ088.動きたがる体になる

▶足の動きが止まらない 昨日の『テニス上達メモ』には、足を止めずに動き続けて思考が鎮…

テニス上達メモ087.流れるようにプレーする(生きる)

▶止まると、考えてしまう 「流れるようにプレーする」 足を止めずにリズムを取ったり、一度止まると次に動き出す始動が遅れることを防いだりします。 もうひとつ、「考え事をなくす」。 止まってしまうと、考えてしまいやすいのです。 「こういう打ち方をしよう」 「こういうところに気をつけなきゃ」 一般的に「考える」ことは推奨されますが、考えると、遅くなるのです。 分かりやすい例が、「音読」です。 意味を「考えながら」読むのと、意味を「考えずに」字面をダ

テニス上達メモ086.『好かれる勇気』

▶「垂れ目」でも怖い人はいる 私たちはつい、物事の是非や有効性の有無などを、見た目で判…

▶テニス上達メモ084.被害者意識と自己肯定感

▶テニスは「被害者意識」が生まれやすいスポーツ 「アンパイアはどこを見てるんだ」 「相…

テニス上達メモ083.書評第4弾『諦める力』勝てないのは、努力が足りないからじゃない

▶ハンカチのどこを持ち上げるか 子育てのテーマとして聞いた話の引用です。 子どもの長…

テニス上達メモ082.書評第3段『レシピを見ないで作れるようになりましょう』

▶豊潤な世界の「5分の1」しか感じられない 現代人は、情報収集を目に頼りすぎているきら…

テニス上達メモ080.お膳立ての成功体験vs.試行錯誤の失敗体験

▶子育ち 子育て、というよりも子育ち。 育てなくても、育ちます。 子どもが自ら成長…

テニス上達メモ079.寄せては返すラリーの波に「乗る」技術

▶「リズム」「ペース」「波」「流れ」に乗るために ノリ。 その場の雰囲気に合わせてふさ…

テニス上達メモ 078.「鶏と卵の関係」が「いたちごっこ」に拍車をかけ、やがて「蟻地獄」に堕ちるまで

▶「意識する」と、ギクシャクする スイングがギクシャクする原因は、何でしょうか? それは「鶏と卵の関係」にたとえられます。 スイングがギクシャクする原因のひとつは、「意識する」からです。 無意識でいるうちは、ギクシャクしません。 たとえば身体動作としては比較的スタティック(静的)な呼吸ひとつとっても、息を吸って吐いてのスーハースーハーを意識すると、無意識でできていたときに比べて「息苦しさ」を覚えるでしょう。 それは身体動作を意識したために、呼吸がギ