「本気で試合に勝ちたい人が持つべき心得~道具は大切に~」
お久しぶりです。「元」スーパーショットのえぐちです。
学生時代は週に3~4回テニスやるのは普通でしたが、社会人になった今では1週間に1度がやっと(それでも結構やってる方でしょう笑)
お陰様でテニスをやる喜びを日々噛みしめております。
■準備には2パターンある
明日練習があるとしましょう。一週間後にはレギュラー決めの試合が控えています。さて、みなさんは何をしますか?
試合が近い。その事実は「自分のテニス」にばかり注意を向けさせようとします。
もちろん、今までのテニスノートや各ショットの状態を分析することは重要です。しかしテニスをする上でもう一つ重要なことがありますよね?そう、道具のメンテナンスです。
テニスはラケットとボールだけでなくグリップ、ガットやシューズなど、様々な道具を利用するスポーツ。自分のテニスに加えて使う道具の状態もチェックしないと、本番でのベストパフォーマンスは望めないもの。
私たちは自分のテニスと利用する道具の2つを、しっかり準備する必要があります。
■テニスシューズは「土足」ではない
そろそろ気づくと思います。今回のテーマは道具を使う上での心構えです。
「テニス上達の鍵は道具にあり」で書いたことと一緒じゃん!
そう思う人も少なくないでしょう。でもあの記事は少し内容が足りません。ガットやラケット、グリップのこと「しか」書いてませんからね。
じゃあ何が足りないか。答えは「シューズ」です。
今からテニスに行こうとして玄関先に出たみなさん。自分の足元を見てください。テニスシューズを履いていませんか?
週末プレーヤーならまだ許容範囲です。でも部活や体育会でバリバリやる人は、利用頻度の多さからソールが直ぐツルツルになることはざらなはず。交換頻度が多くなるなら、自分のシューズが少しでも長持ちするように工夫してみてはどうでしょうか?
オムニコートで練習や試合がある場合、ソールが擦り減っていることはプレー精度の低下と怪我を招きます。しかもオムニ・クレー用のシューズって裏がデコボコしています。アスファルトやコンクリートの上で歩いただけでも、すぐすり減っちゃうんですよね。
シューズに気を遣うとは明日のテニスに気を遣うこと。荷物になりめんどくさいですが、テニスコートに着くまではスニーカーを履いてテニスをする時だけテニスシューズを履くようにしましょう。
長持ちしてパフォーマンスも維持できるなら、小さい行動ですがテニスに必要な準備です。
■踵を潰して履くのは止めよう
テニスシューズの使い方でもう一つ残念な使い方をする人がいます。踵を潰して履くことです。
テニスは左右に激しく振られるスポーツです。テニスシューズはその衝撃に耐え、怪我をしないような作りをしています。特に足首周りは捻挫しやすく、ガッチリした作りをしたものが多いです。
でも踵を潰して履いていたらそんな機能は台無しに。直ぐふにゃふにゃになってサポーター機能が衰えます。
テニス中に怪我をしたことがある人で、踵を潰して履く癖がある人はいませんか?
もしいるのならば今すぐ直しましょう。全てとは言いませんが、大半はこの踵潰しが原因で怪我をしている可能性がありますよ。
・ヒットが多い順の投稿です。
・新しくテニスを始める人、ラケットが欲しい人はこちら!
■まとめ
そろそろ公式戦が始まる時期!日ごろの使い方に問題はないか、今一度確認しましょう。そしてもし違和感を感じるのであれば、近くのテニスショップでガットを張り替えるなりシューズを買うなりしましょう。
最後まで悔いが残らないよう、頑張っていきましょうね!応援してますよ!
*あくまでも個人的見解です
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