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【テニス】なぜ構えが必要か

皆さんこんにちは。加藤です。 テニススクールに通われている、または誰かに習った経験のある方なら一度は聞いたことがあるであろうワード 「しっかり構えてー!」 言われたことありませんか?僕はよくありました。笑 言われているときは「しっかりした構え」とは何ぞ?と思ってましたが、教える立場になって生徒さんを見た時に、ちゃんと意味が分かりました。 まず、しっかりしてない構えはどんな構えかと言いますと ・ラケットを片手で支えている ・ラケットがダラリと下がっている ・棒立ち

    • インストラクターの本当の役目

      イントラさんの役目って、責任感ややりがいももちろん重要ですが、それがすべてではないと思います。もっとシンプルな役目があるんです。 それは、その人と一言交わした瞬間、空間に触れた瞬間、「なんだか幸せな気持ちになれる」というプラスの情動を理屈抜きで伝えることです。 先日、ふとした場所で他の分野のインストラクターの方とばったり出くわしました。向こうが先に気づいていたらしく、僕が視線を上に上げようとした瞬間、「お疲れ様です〜」という明るく元気な一言が既に届いていました。 その一

      • 言葉の本質と成長できる理由

        なぜ人は強く何かを言われると、なんとなくできたつもりになってしまうのかと言うところにフォーカスを当ててみました。 海外でお会いした優秀な(本人は思っているかは定かではありませんが、世界のトップ選手を育てた)指導者や、有名難関高に偏差値の著しく低い子たちを合格させた指導者は、誰しも一辺倒に物事を押し付けたりしないといった傾向から、皆さんのそれぞれのフィールドにおける一助とならばと思いこの文章を書こうと思いました。 強い言葉や厳しい指導が人に与える影響は、瞬間的には効果がある

        • 健康的な生活習慣で長寿を手に入れる方法

          歳を重ねることは、誰にとっても避けられない現実です。年齢と共に体力や筋力の低下、そして健康面での変化が訪れることは自然の摂理ですが、こうした変化を受け入れ、適切なアプローチを取ることで、人生の質を保ちながら長く快適に生活することは十分に可能です。 特に、持久筋と瞬発筋のバランスを保ちながら、有酸素運動を取り入れることが高齢者にとって重要な要素となります。老化に逆らおうとするのではなく、現実を受け入れ、自分の身体と向き合うことが、豊かな老後を過ごすための第一歩です。 年齢に

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        【テニス】なぜ構えが必要か

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        • テニス
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          嫌な人と接すると本当に良い人が見えてくる

          人生を歩んでいると、一定数の「嫌な人」や「合わない人」と接しなければならない場面が必ず訪れます。 こうした人々との付き合いは避けられないものです。 学校や職場、サークルなどでのコミュニティでさえ存在します。 しかし、そのような状況で感情的になることもあるかと思いますが、少し視点を変えてみることでプラスに働くことは多々あります。 むしろ、ストレスを軽減するために、接し方を最小限にすることが重要です。 冷静な態度を保ち、必要最低限の関わり方を心がけることで、自分自身の心

          嫌な人と接すると本当に良い人が見えてくる

          自己肯定感別コーチの選び方?

          自己肯定感が低い指導者は、他人を攻撃したり、威圧的な態度を取ることが科学的に説明されています。 今回は自己肯定感のベクトルを指導者に向けて考えてみました。 これは、自己防衛のための心理的メカニズムであり、自分の弱さや不安を隠すために他人を貶める行動として現れます。 例えば、自己肯定感が低い指導者は、生徒の失敗を強く非難したり、自分の指導力を誇示するために過度に厳しい態度を取ることがあります。 こうした行動は、生徒に対する信頼感を損ない、指導の効果を低下させる可能性があり

          自己肯定感別コーチの選び方?

          【テニス】ストロークのテンポを上げる練習方法

          こんにちは。加藤です。 どうしても、打点を落としてしまったり、安全なスピードと弾道のチョイスが多くなり、攻めのリスクを取れない。 そんなことありませんか? これは、自身のストロークの安全マージンをギリギリまで削り、どこまでハイスピードでミスせず行えるか試される練習ですので、練習相手がいる方はぜひ試してみてください。 それではストロークのテンポを上げる練習方法を紹介します。 ※ラリー練習なので、練習相手が必要です。 ※時計かタイマーを用意してください。 ①相手とミスをし

          【テニス】ストロークのテンポを上げる練習方法

          【テニス】ハイブリッドストリングスのあれこれ

          みなさんこんにちは。 今では割とメジャーな張り方になってきている、縦と横に違う種類のストリングスを張る「ハイブリッドストリングス」。 基本的には、縦ナチュラル×横ポリ、または縦ナイロン×横ポリが多いように思われます。 お客様から、縦横同じストリングスを張るのと何が違うのかという質問をよくお受けしますので、まとめたものを書いていきたいと思います。 記事の最後に、個人的に好きな組み合わせも書いていますので、読んでいただけると嬉しいです。 一面(一本)張りとの違いは?

          【テニス】ハイブリッドストリングスのあれこれ

          自己肯定感!高い?低い?

          自己肯定感が低い人は、他人を攻撃したり、威圧的な態度を取ることが科学的に説明されています。 これは、自己防衛のための心理的メカニズムであり、自分の弱さや不安を隠すために他人を貶める行動として現れます。 ただしお薦めはできません。 一方、自己肯定感が高い人は、他人に対して寛容で協力的な態度を取りやすく、自分に自信があるため、他人の成功や違いを脅威と感じず、前向きな対人関係を築くことができます。 スポーツにおいても、自己肯定感の違いは明確に現れます。 自己肯定感が低いス

          自己肯定感!高い?低い?

          自分のやりたいこと生きることとフラットに生きる

          人々の人生観や価値観は多種多様であり、その中で自分がやりたいことのために生きることと、フラットに生きることは興味深い比較対象となる。 この二つの生き方は、表面的には似ているように見えるが、その本質やアプローチにおいて明確な違いが存在する。 まず、「自分がやりたいことのために生きること」について考えてみよう。これは、自分の情熱や興味、目標に従って生きることを意味する。 具体的には、キャリア、趣味、人間関係など、自分が心から望むものを追求し、そのために努力を惜しまない姿勢で

          自分のやりたいこと生きることとフラットに生きる

          神様の選択肢と取捨選択の本質

          意識下、無意識下問わず日々のたわいもない瞬間から人生において取捨選択をおこなっている。 気づかずに選択を迫られる時もあれば選択に迫られる時もある。 選択という行為は、私たちの日常生活から重要な人生の決断に至るまで、あらゆる場面で行われている。 選択の結果は、私たちの未来を形作る基礎となるため、その重要性は言うまでもない。 「人は忘れることで生きていける」と言う言葉があるように、私たちは全てを抱え込むことはできない。 記憶や感情、情報など、膨大な量のものを常に抱えて生

          神様の選択肢と取捨選択の本質

          まざこんの本質を深めてみると

          最近、ふと気づいたことがあります。 それは、お母さんという存在がどれだけ子供の人生に影響を与えるか、そしてその偉大さです。 46歳になってようやく、このことの本当の意味を理解でき始めたように思います。 まず、お母さんの言うことは本当に正しいことが多いです。 子供の性格や良いところ、悪いところを誰よりもよく知っていて、その上で適切なアドバイスをくれます。 私が幼い頃、母は私の悩みや喜びを共有しながら、的確なアドバイスをしてくれました。 それが時に厳しく感じることもあ

          まざこんの本質を深めてみると

          適度に記憶をなくす、酔うっていいかもね?

          酔っ払って記憶を適度に失うことは、表面上はネガティブな行為と見なされがちです。 しかし、その中に隠されたポジティブな側面に目を向けると、そこには人生の深淵に触れる瞬間が広がっています。 適度な酔いによって、普段は抑圧されている感情や思考が解放されることがあるのです。 例えば、ある日の夜、私は友人と一緒に飲みに出かけました。お酒が進むにつれ、普段は口にしないような話題が次々と飛び出してきました。 仕事のストレス、将来への不安、過去の恋愛の失敗。酔いが回ることで、普段は心

          適度に記憶をなくす、酔うっていいかもね?

          子供の時の役割は大人になっても変わらない?

          子供の頃に与えられた役割や人との関係性は、大人になっても変わらないと感じたことがある。 学級委員や部長、副部長、各委員会やその委員長、先生に依頼されるお手伝いや先輩後輩の人間関係――これらの役割や関係は、成長してもそのまま続くものだ。 たとえば、学級委員を任された人は、自然とリーダーシップを発揮する傾向が強くなるし、クラスで静かに過ごすことが多かった人は、社会に出ても控えめな態度を取りがちだ。 では、あまり目立たない人は大人になっても存在感をアピールできないのか?そうで

          子供の時の役割は大人になっても変わらない?

          ルーティンワークの落とし穴を乗り越えて・・・!

          イチロー選手が有名になり始めた頃、その「ルーティーンワークの大切さ」といったものにフォーカスされた本や記事が一斉を風靡しました。 この私も30歳半ばで、ようやく自分自身のルーティーンワークを少しずつですが、変化をさせつつ確立することができました。 しかしながら、このルーティーンワーク実は大きな落とし穴があることに最近気づきました。 もちろん最低限続けるといった行動は前提となります。 例えば私はインストラクターとして、体重管理、体脂肪管理、体力管理、知識のアップデートな

          ルーティンワークの落とし穴を乗り越えて・・・!

          歳を重ねる人と、歳を取る人。老害と賢老。

          僕は生まれてこの方、祖父の寵愛から始まり、今に至るまで多くの年長者にお世話になってきた。 これに対して関わる人が増えてくると、頭の中が「疑問符???」でいっぱいになる人たちにも遭遇してきた。 そんな時、ふと考えた。 もう知命が目の前に差し迫っている。 自分も老害ち呼ばれる方の「高齢者」に近づいているからなのかも知れない。 しかし願わくば「老人力」の側に立っていたいと強く思う。 子供の頃、20歳の自分を思い浮かべた時のような「期待」と「不安」が混同したような試行錯誤の中

          歳を重ねる人と、歳を取る人。老害と賢老。