【#182】テニスに関するアウトプット(重いフォアハンドを打つには‥)
皆様、おはようございます。
本日もアウトプットしていきます。
[解説]これを全てできればフォアハンドの球が重くなります!
私自身も左利きなので、後藤翔太郎プロの動画は大変学びになっております。
最近、試合をやっているときに感じるのがコートの外側でボールが速いな~と思っていてコートに入ると「意外と軽っ!」と思うことがよくあります。
こういう人のボールは思っていた以上に返球しやすく、カウンターされがちです。
では、どうすれば重いボールを打てるのかということになります。
まずは重いボールの定義です。
なぜ、重く感じるのか
もちろん、ボールの重量が変わることはありません。
となると、自分が思っている打点より後ろでとらえられるということが重いボールになるのかなと感じます。自分の想定よりもバウンド後ボールが伸びるということです。
では、どうすればボールが伸びるのか。
結論は、打ちたい方向に向かって、たくさんのベクトルを向けること。
言い換えれば、より多くの筋肉を使いボールを飛ばすこと。
手だけで壁を押すよりも体全体を使って壁を押した方が力は伝わります。
だからこそ、より体全体(多くの筋肉を使い)をつかって打つことが重要となります。
後藤プロもこの動画で伝えておりますが、まずは下半身でボールを飛ばすことが重要です。
上半身と下半身の筋肉の差をみればと思いますが、人間で筋肉量が多いのが下半身となりますので、下半身を使って打つのが合理的となります(もちろん身体的負担もあります。)
これの練習をしっかりすることが重要です。
下半身でボール10球連続打つだけでめちゃくちゃ息が切れます。
では、そのような練習意識をもってやっているのかが問題となります
(もちろん、自戒への意味も込めて)
あと最近思うのが後ろ足軸で打つというイメージ。
よく誤解されるのが、後ろ足軸で打つというと体が反ってしまいますが
重心は真ん中又は前です。
というのも先ほどもお伝えしたとおり、ベクトルは打ちたい方向に対して体の力を伝えるのが重要なので、必ず前です。
まずはこの2つ
下半身でボールを飛ばすこと
後ろ足軸で打つというイメージ
是非試してみてください。
アウトプットは以上となります。
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