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テニスプレーヤーのPDCAサイクルについて


こんにちは宇田です🎾

お久しぶりの投稿になってしまいました…。


さて今回のテーマは


「テニスプレーヤーのPDCA
サイクルについて」


がテーマです。

会社の研修や自己啓発本やビジネス書でよく
耳にする「PDCA」は、テニスプレーヤーにも
当てはめる事が出来ます。

PDCAとは…


P (Plan…計画)
D (Do…実行)
C (Check…チェック)
A (Action…アクション)


これら4つのサイクルにしたがって、
プレーヤーの発育発達段階、到達目標をもとに

・計画(Plan)を立案、実行(Do)
・結果を受けて随時その計画を修正(Check)
・修正したものを実行する(Action)

というものです。

具体的なテニスに関しての戦術においても、
PDCAを基本としてうまく行動する事が出来ます。


① PLAN (計画)

試合に置き換えれば、

「トーナメントへの参加計画」によって、
どの大会、どのカテゴリー、レベルにエントリーを行うのか。

「そのために、どのように練習メニュー、トレーニング計画を立てるべきか」を計画します。

プレーヤーは担当コーチとプレーの戦術について綿密に計画を立て、トレーニングはコーチ以外にもトレーナーとコミュニケーションを取ったりする。


② DO (実行)


計画したトーナメントへの参加、および
練習をこなし、トレーニングを実行する。


コーチがプレーヤーと綿密に計画ができ、理解し合い、実行出来ていれば、プレーヤーは見違える上達を見せる。


問題は、その計画を理解しないままプレーヤーが試合でふがいないプレーを行ったり、コーチがそれを理解させられていない事が問題である。

そして、急な変更がある場合には、お互いの相違点を確認し、プランの見直し、素早い実行が求められる。



③ CHECK (評価)


上記で参加したトーナメントの結果の評価、
練習の成果、トレーニングの成果が出たかどうか
のチェック(コーチから見た評価)。


結果的に、トーナメント結果が良くても、
自分で実行しようとした事が出来なかったり、
別の課題が浮き彫りになったりする為、いずれも見直しが必要である。


④改善 (ACTION)


次のトーナメントの選定をしたり、
結果を受けて新たなトレーニングの提案と内容の改善をする。


本来であれば、テニスプレーヤーは年間で
スケジュールが決まる為、出場する大会は決まっている事が多いが、一般ユーザーは草トーナメント等にエントリーする為、カテゴリーを選び、ダブルスのペアとも話し合って、次の大会までの
計画(Plan)を練るべきである。


練習とトレーニングに関しては、本人、コーチが感じた足りないところ、負けた相手に対し差を感じたところにフォーカスし、新たなメニューを
コーチやトレーナーから提案を受け、また計画につなげていく。



まとめ


①PDCAサイクルは
P(plan)、D(do)、C(check)、A(action)の4つ
からなり、そのサイクルはテニスプレーヤーにも
当てはめて考えられる。

②それぞれ4つのサイクルは、いずれもプレーヤー本人と担当コーチの綿密ないコミュニケーションにより、相違のないスムーズな時間を共有するべきである。


③この4つのサイクルは半永久的に機能し、プレーヤーが長期のオフを挟んだりしない限りは、繰り返し行える。
プレーヤーと指導者の信頼度によって、PDCAのサイクルの精度が向上していく。


自分のレベルや目的に合わせてPDCAは変化しますが、コーチやトレーナー、一緒に頑張る仲間などと共有し、モチベーションを維持しながら繰り返す粘り強さが大切ですね🎾


では👍



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