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八丈島の風で映像を作る!

ゼロ・エミッション、カーボンオフセット・・・国、行政、企業など官民一体での取組みはAfter Covid19で一気に加速されています。脱炭素化社会に向けて企業もスコープ3の段階にきておりサプライチェーンも例外ではありません。ゼロ・エミッションやカーボンオフセットを提言した企業のPR映像も最近では多く目にします。『だったら映像も再生可能エネルギーで作るべきでは・・・』きっかけはそんなシンプルな発想からでした。八丈島島内でも地熱発電再稼働に向けて着々と工事は進んでいますし島内あちらこちらに太陽光発電パネルを目にします。しかしながらこのTENNEIはやや盆地地形でかつ八丈島の日照時間が極めて少ないため太陽光パネルが通常の倍以上という試算で発電効率は非常に悪い事が判明しました。偶然島内に風力発電開発を積極的に行っている会社がありヒアリングを重ねる度に『風力発電オンリーでいける!』そう確信しました。小説ドン・キホーテが風車を巨人と思い込み突撃したというエピソードはあまりにも有名ですが、Zero Emissionという巨人に向かい冒険と遍歴の旅に出る・・・今はそんな気持ちです。
プレスリリースはこちら
https://xpd-inc.co.jp/news/20220726

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