いかに耐えられるか(日記 2023/6/12)

今日は精神科の日でした 夜に飲む薬の量を増やしてもらいました 現在薬は常備八種類 思えば遠くに来たものです…うん… 


精神科のあとは本屋さんを回りました

阿佐ヶ谷の書楽さん 改札を出てすぐのところにある本屋さんです ツイートにも書いてますが、漫画担当の書店員さんが気さくに話しかけてきてくれてすごくうれしかった 営業ではずっとこういうことがしたかったのだ


家に帰る途中、ちくま文庫から出ている『返品のない月曜日』という本をぱらぱら読んでました

3人で出版社をやっているその一人の言っていることなのですが、出版とは"いかに耐えられるか"だそうです。
つまり、良い本を出しても売れない場合がある。経済的に貧窮する。その時はアルバイト(例えば出版プロダクション)などをして、次の本の出版の用意をする。
やっとの思いで、次の本を出しても、やはり売れず、新たな借金ができる。
またアルバイトをする。
というくり返しにどこまで耐えられるかと言うことだそうです。

井狩春男「返品のない月曜日」 p35

どこまで耐えられるか 点滅社は一応まだなんとかいけそうです



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