新人サラリーマンのブルース~新たな肩書を求めて~
どうも。最近食卓用テーブルを新調したのですが、なんか血迷ってめっちゃ大きいものにしたんです。どれくらいかっていうと、まあ、「最後の晩餐」ができるくらいには大きいものにしたんです。
それを旦那さんと私の2人だけで囲む……っていう、謎の贅沢机使いの日々を過ごしています。
どうしてそんなことをするのかって……?
夢だったんです……!!!! だだっ広いテーブルの端と端に座ってしんみりと食事する、何もかも手に入れた貴族の晩餐ごっこをするのが……!!!!
というわけで突然の夢物語からはじまりましたが、今回もよろしくお願いいたします。
「歌って踊れるサラリーマン」爆誕?
前話にて、「全組、全公演を観に行く……そのために働こう」と心に決め、心新たに職場へ向かったサラリーマン天真みちる。
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