貝割てんまの独り言#3

配信している人が、じゃあ、動画も作ろうかなと思ったときに陥ることがあります。それは自分の声が違うように感じたり、気持ち悪いと思ってしまうことがあると思います。自分もそれを感じてしまい、動画を作るのを諦めてしまったことがあります。

声が違うように聞こえる要因

日頃聞いている自分の声は、骨を経由した音を聞いているからです。
声が直接、耳に入ってきているといえば分かりやすいかな
でも、マイクを通すと声が違うように聞こえると思います。それは上記が原因なのです。
声を出すと空気が振動して音がだんだん伝わっていきます。骨で振動するのと空気で振動するのでは少し違います。
マイクは空気の振動を電気信号に変えているのでいつも聞いている声が違うように聞こえるのです。

空気で声が振動しなければいいのですが、そうはいきません。

もう声が違うように聞こえるのは、あきらめる必要があります。
無理なんです、どうやっても、最新の科学を使っても、聞こえ方は変わらないです。

自分の声を聴くには勇気が必要です。

自分の声をヘッドホンから流れてきたらびっくりするし、え?うわ、聞きたくないってなるのが想定できるから、怖いから勇気が出ないってありがちだと思う。だけどこの記事を見てくれているということは
勇気があるということだから一緒に頑張ろう!!

ぼくが自分の声に慣れるために行ったこと

まずは、声を聞かないことには何も始まりません。スマホでもOBSでも録音機能があるデバイスであればなんでもいいので録音してみてください。
録音した声を聞いてみる際に気を付けること
最初から大きい音で聞くのは気持ち悪さを助長してしまうので、出来れば聞こえるか聞こえないかぐらいで聞いてみると気持ち悪さが軽減できました。
軽減できたといっても気持ち悪さは感じてしまいますがまだまっしです。
これを数回繰り返します。1週間もするとかなり慣れてかなり気持ち悪さが無くなります。
少しずつ自分の声が聞こえるように音量を上げていきます。いつも聞いている音量まで上げることができれば声慣れまでもうすぐです。

声にはこの方法が一番最速で違和感をあまり感じず慣れることができると思います。

声が小さかったり、話し方が変に聞こえるときの対処方法

声が小さいのは、ソフト側の設定で何とかなりますので、気にしなくても大丈夫だと思います。声が小さい人用の設定もありますのでそれはまた今度紹介したいと思います。
話し方が変に聞こえるときは、発声練習をしたり、少し大きめな声で話そうとしたら必然的によくなると思います。
大きい声を出すには大きな口にする必要があります。大きい口であれば、話し方が変わると思います。小さい口だとボソボソと聞こえるのでできる限り大きな口で、音量を上げてみるのも手ですよ。

配信者になると最初に当たる壁は声の問題です。これを乗り越えるタイミングが遅ければ遅いほど、動画作成時に問題が発生します。
早くに乗り越えられたら、配信がもっと楽しくなりますし、動画作成がはかどると思います。
声が気持ち悪いと感じるのは、振動の仕方の違いだけですので別に気にする必要はないです。マイク越しの声が真実で、自分が聞いている声は事実のように見えて事実ではないからそこが困るところですね。

脳は大きな変化があると不安を感じたり心配してしまうことがあります。
小さな変化から始める方が不安が小さくなったり心配が減るものです。

頑張って、自分の声を聞けるように練習しよう!!

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記事を見て興味を持ってくれている方、貝割てんまの事もっと知りたくないですか?もし知りたかったら以下を参考にして見に来てください。
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