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トイレから"う○こ"が逆流してきた話②


さて、寝床をどうしようか。

う○こ臭のする部屋で眠れるわけがない。

当時住んでいたマンションは1LDK。
幸い、寝室には汚水が流れることはなかったけれど、シャワーも浴びれない、トイレも行けないじゃどうしようもない、近くに頼れる人もいないため、3日間ホテルを予約。

ホテル暮らし、当然外食になるので、毎食2人で30€以上の出費💸

我々の責任じゃないので、返金あるでしょうとこの時は軽く考えていた。

そして度々部屋の様子を見に帰っては、その度にさらに他人の、自分の?う○こが溢れてきていた。汚ねえ。

何を見せられとんねん、ほんまに。

通常、こういう問題が起きた時はマンションのオーナーがすぐに駆けつけて対応したり、マンションの水を止めたりするらしいけど、

他の住人は「洗濯もできない、トイレもシャワーもできなかったら私たち生活できない」と他人事。いや、あんたらのう○こが流れてきてるねんけど、わかる?

遠くに住むオーナーも、「マンションを管理していた夫がコロナで亡くなったのよ。私にわかるわけないじゃない!」となぜか逆ギレ。来る気もなし。

でもあんたの持ち物だ、こら。
管理する気がないなら売れよ。

マドリー行きは無くなり、汚水食い止めるために持ってたタオルは全部使い果たしたため買い直し、食費も自費、汚水掃き出すのもホテルも立て替え、、なのにオーナーと隣人たちがのんびり週末を過ごしているかと思ったらはらわた煮えくりかえるかと思った。

で、この時ふと気づいた。

あ、厄年やんけ、わし。

う○こが逆流してきた衝撃の事実は次回に続く↩️

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