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写真が、生まれた。

写真展、したいね。

ものがたり喫茶の店長とぽつぽつ話していたものを形にできることになった

テーマは『この愛にいたるまで』

私は「写ルンです」
彼は「モノクロ」

撮りためた写真たちを通して
日々の中にある愛おしい瞬間や感情、私たちの頭の中にある思考を表現してみた。

今日はその時の「写真」についてのお話。

写真展を開催するにあたってフォルダーをみながら、一枚一枚にあるストーリーを思い浮かべながら、展示する写真を選んで発注した。
「あぁこの時はこんな気持ちだったなぁ」
「そうそう、この時の光がとってもあったかかったんだよ」

色々よみがえってきてこの時すでに、
写真っていいな
って思えたんだよね。

でも極めつけはプリントされた写真が手元に届いたとき。

私は写真が

生まれた

そんな気持ちになった。
いままでスマホの中で見ていた写真とは全く違うオーラがあった。
初めて、写真としての機能を果たすことができたわたしの写真は
とても愛おしかった。

プリントしてパネルに貼って堂々としてる写真を見て
おめでとうって言いたくなった。

写真展では写真に込めた想いを話したり、説明したりする中で
わたし、という人間を少しだけでも知ってもらうことができたかなって。
どうやら写真にはその人の感性や中身がまるまる写っているみたい。

私はわたしのフィルターでこれからもその時の感情に素直に、
シャッターをきっていこうと思ったな。

うまれてきてくれてありがとう、てんきのしゃしん!!

最後に、読み終わったら♡押してくれたら嬉しいな


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