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虎のドラゴン

今回も、YouTubeに逃げ込んでしまった。学期末レポートがまだあるのに。しかも、今回逃げ込むように見たのは「令和の虎」だ。ちょっと長めのコンテンツ。毎回逃げ込んだYouTubeのあとは、罪悪感しか残らない。だけれど今回ばかりは、ビジネス書を読み終わった気分なのでちょっとだけ文字にしておこう。

「令和の虎」は、新事業を始める人がお金を持つ社長さんにプレゼンして融資や投資をしてもらうという企画。最初は社長さんらのリアクションなどをみるために動画を開いていたけれど、途中からビジネス書になった。

企画の参加者は、資金をもらうことに成功する人も失敗する人もいる。いくつか見ていくと、なんとなくわかってくる。社長さんらに金を出させたくなる人が。結論ファーストだとか、しっかり質問に答えられてるかとか、論理的だとか、準備をどこまで詰められるかとか、情熱が感じられるかとか。あれ、これって、就活……?

就活とは別の機会で、面談・カウンセリングしてもらう機会が最近いくつかあった。なんとなく令和の虎の自分なりのポイントを復唱してからそれらに臨む。終わったあとにも反省会。結論ファーストできてないなとか、わかりやすく説明できなかったなとか。何回目かのとき、担当者に「しっかりしてますね。話がわかりやすいです」と。おぉ…嬉しい。

逃げ込んだ先の、令和の虎だったけど意外と役に立った。インプットとアウトプットの機会があったのもよかったな。

さ、最後のレポートに取り掛かります。