僕の生きる道~タモさんとつよぽん~①

世界に一つだけの花
というタイトルを初めて目にしたのは新聞のコラム。
もういつの頃かも覚えていません。

今、卒業式では定番の歌を歌わず
SMAPの「世界に一つだけの花」を
歌う学校が増えている

そして歌詞が数行書いてありました。

ハイ出ました
がんばらなくてもいいんだよ

これから世に出ていこうっていうのに…
と思ったのが第一印象でした。

菊とバラを比べてどちらがキレイかなんて

違う土俵の話です。

菊には菊の
バラにはバラの品評会があるではありませんか。

世の中には はっきり、くっきり順位が数字で
出るわかりやすいものから

わかりにくいものまで
「順位」を出そうとするんです。

一番がいる、最下位もいる
オリンピックは参加することに意義があるのか?

人々の記憶に残るのか、記録を残すのか

自分の人生をどう生きるか、という点では
人々の記憶に残ることが大事だ、でもいいでしょう。
スポーツ選手が記憶にだけ残ってどうする?
それを自分で言うんかい?

やっぱ世も末だな、
これだから若いもんは、って言われてもしょうがないよね…

という印象だったんです。

ところが。

草なぎ剛さん主演の
僕の生きる道 というドラマの再放送を見ました。

あらすじはこちら

★★

そのシーンの中で
要約すると

幼稚園は良い小学校に入るために過ごし
小学校は良い中学校に入るために過ごし
中学校は良い高校に …
高校は良い大学に …
大学は良い就職先を見つけ入るために  ……

いつもいつも先の安泰のために
ことなかれで生きてきた

ところがこの主人公は余命が1年だということが
宣告されてしまいます。

さあ。安泰な先は1年しかない

ここで気づきます。

今日は明日のためにあるのではない

このドラマのエンディングで世界に一つだけの花が
流れるんですね。

長くなるので続きます
https://ameblo.jp/tenkadoujin33/entry-12041609611.html

※2016年1月の記事です。

https://ameblo.jp/tenkadoujin33/

tenkadoujin@basil.ocn.ne.jp

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