共感上手はしゃべりやすい

こんにちは。

昨日は数年ぶりに、私が数年前に自宅の建築をお手伝いした、本社勤務の同期とランチをしました。

同じ会社だし、都内で働いていても、意外と会わないもので、LINEで「家は快適ー？」とか、連絡をすることはあっても、ゆっくりおしゃべりする時間はありませんでした。

彼の会社の近所で有名な天ぷらのお店で、二人で天丼を食べて、ゆっくり食後のコーヒーを飲みました。

久しぶりに会った彼に感じたのは、「共感上手はしゃべりやすい」ということです。

最近独立して、新しいことにたくさん挑戦している私と、同じ部署にずっといる彼だと、話題の数は私のほうが多いので、必然的に話題が私中心になることが多かったです。

そこで、彼のリアクションが相槌だけだと、私も自分の話ばかりの気まずさを感じてしまい、会話を続けるのが難しかったと思います。

しかし、彼は「俺もそんなことがあったら困っちゃうなー」というように共感を示してくれたり、「そういう悩みがあるのかー、俺も手伝えたら手伝うね。」というように、協力をしてくれる態度を示してくれました。

そうすると、しっかりと話を聞いてもらえていると思えるので、会話がしやすいですし、「自分の話題」ではあるものの、それを基に彼がどう感じたか、彼だったらどう対処したかといった「二人の話題」にできたのかなと思いました。

会話をするときの相槌って、相手の会話を邪魔したくないから、淡白なものになりがちですが、「ちゃんとあなたの会話を聞いていますよ」というメッセージになるような相槌が打てると、より会話の潤滑油になるんだなーと学ぶことができました。

たった短い１時間のランチだし、もう１２年も付き合っている同期でも、「この時間を大事にしよう」と思って話していると、学べることがありますね。

独立して、時間が自由になったので、色んな人とランチをしていますが、とても有意義な時間がつくれているので、継続していきたいです。

皆さんも、ちょっと今日は余裕があるなーというとき、久しく会っていない人と「ランチどう？」と声かけてみてください。

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