CPOとはどんな役割?
ご挨拶 ~大塚万紀子です!~
「合同会社てにをは」CPOの大塚万紀子(おおつかまきこ)です。
みなさんは、どちらからこのページにたどりついてくださったのでしょうか。
てにをはのHPから?私の個人サイト「Office Bouquet」から?
noteのご紹介から、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
「初めまして」の皆さんには、「こんな私です、どうぞよろしくお願いします」のご挨拶を。
「久しぶり」の皆さんには、「最近こんなことを考えて、動いています」のご報告を。
「いつも応援しているよ」の皆さんには、「ありがとうございます、こちらでも仲良くしてくださいね」のお礼を。
それぞれにお伝えしたく、しばしお付き合いください♪
そもそもCPOとは…?
合同会社てにをはで、私はCPOという役割を担っています。
CPOといえば、「Chief Privacy Officer(チーフ・プライバシー・オフィサー)」などをイメージしますよね。
でも、私たち“てにをは”では、ちょっと違った意味合いを持たせています。
すなわち、
「Chief Positive Officer(チーフ・ポジティブ・オフィサー)」
!!!!
どういう想いでこれをつけたのでしょうか。
“てにをは”が大切にしているメッセージに、
「誰かのNormalではなく、自分のNaturalで生きよう」
があります。(この言葉に込めた意味はまた今度)
これを実践していくとき、人は様々な壁にぶつかります。
それは、社会的な制約であったり、身近な人からの言葉であったり、なかには自分の気持ちが抵抗を示すこともあります。
そんなときこそ、
前向きに考えてみる。
ポジティブな言葉を選んでみる。
未来志向でとらえてみる。
そんな思いを込めて、「Chief Positive Officer」=「ポジティブであることを誰よりも意識し、周りをワクワクに巻き込む役」を設定しました。
また、Planningの"P"、Passionの“P”、そしてやっぱりPrivacyの"P"でもあります(←なんせ法務出身ですからね!)。
なぜ、私がCPOになったのか
では、なぜ私がCPOになったのでしょうか?
最大の理由は、とりあえずなんでも
「いいね!やってみよう!」
「いいね!やれる方法を考えてみよう!」
の精神で始めることが多いから(笑)。
そして、計画を立てたり修正したりすることが(3人の中では一番)得意だから。
さらに、案外情熱的だから、かもしれません。
私が大切にしている言葉に「思考より試行」というものがあります。
この言葉は楽天にインターンとして勤めていたとき、当時の副社長がよく使っていらして響いたもの。
深く考えるのももちろん素晴らしいことだけれど、考えるだけでは何も変わらないし始まらない、まずは行動することを大切にしよう、という意味です。
楽天では人事部門や営業部門、法務部門など多岐にわたる経験をさせていただき、2006年に創業した(株)ワーク・ライフバランスでは今も経営に携わっていますが、できるだけ現場を大切に、できるだけ行動することを第一に、と考えています。
てにをはの私たち3人は、似ているところもたくさんありますし、違うところもたくさんあります。
よいところもあれば、うーん…というところも(笑)。
個性的な岡本・中山に対して、私はバランサー的役割を果たしています。
もともと、組織×個人、ビジネス×ソーシャル、マネジメント×パーソナルといった一見相対する考え方を組み合わせて相乗効果を起こしていくことが得意な私。
二人の専門性と私のバランス感覚をつなぎあわせて、面白いこと・わくわくすることを仕掛けていきたいと考えています。
また、2006年に(株)ワーク・ライフバランスを創業し、以来"組織"の働き方改革にアプローチしてきました。
コンサルティングの現場に入るなかで、組織を構成しているのは私たち一人ひとり、すなわち個人であり、その個人が自分の強みや弱みをどうとらえているのか、それらをどのように活かしたいのかという意思、もっというと自分自身への理解があるかどうかが、取り組みを大きく変えていくことに気づきました。
この“個人の自己理解”を、お手伝いしたい。
そんな思いに加えて、スイスの心理学者ユングが提唱した「タイプ論」をベースにするMBTI®の認定ユーザー資格を取得したことを契機に、2020年7月から合同会社てにをはに参画しました。
私の個人的な思いや経験、背景をふまえて、岡本・中山とお互いに補い合いながら、チームとしても情熱をもって前向きに行動していきたいと思っています!(という意味では、全員がCPOかもしれません…!)
私のより詳しい自己紹介はまた改めて。
今後ともてにをはをよろしくお願いします♪
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