桜が好きというよりも、桜を愛でる人が好き

どうもこんにちは、転職とハイボールです。今回は転職に関係ない話で、桜に関するものです。

私は昔から桜が好きです。綺麗に満開になるのは限られた期間で特別に感じますし、淡いピンクやすこし濃いめのピンクなど、眺めているとホンワカした気持ちになります。この季節がやってきたんだなと毎年気付かせてくれます。だから私は桜が好きなのかなと思っていました。でもそうだったのかな。と少々考察しました。

今日のランチはオフィスを出て、大きな桜の木がある公園で、朝作ったお弁当をつついておりました。

今日の公園では、様々な方がいらっしゃいました。

桜の側のベンチで、もぐもぐとコンビニのお握りを頬張るサラリーマン。綺麗ねと言い合う通りすがりの方々。「。。。美しい」と無言で噛み締めているような、ちょっと寡黙そうな方。周りとキョロキョロして、一瞬パシャリと桜と自撮りをする作業服のおじさま。

どうしても妄想してしまう。その撮った写真をどうするの？あとで眺めるのかな、誰かに送るのかな、待ち受けにするのかな、あぁ、、可愛い人ばっかりだ。

そんなとき、やっと腑に落ちたんです。「ああ、私は桜も好きだけれど、桜を愛でる人が好きだったんだ」と。

今年も桜と、桜を眺める方を眺められる季節が来て良かった。みんなどうか幸せでありますように🌸