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【白猫TCG】世に出し損ねたデッキ達を供養しようと思う【日記】

どうも、白猫TCG関連の執筆は…え、1年8ヶ月ぶり…?Macroです。ご無沙汰してます。

ネコカがサ終してから、早いものでもうそれくらいの時間が経ちますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はというと、あれだけ熱を入れていた本家白猫を一旦離れ、最近はモンハンライズやポケモンアルセウス等、コンシューマーゲームにハマっております。今はサンブレイクの発売が楽しみ。

そんな日々の中なんですが、最近TLでにわかに白猫TCG関連の話題を見かけるような気がしています。
ビルディバイドそこそこ流行ってたり、遊戯王がDCG化してたり、カード界隈もここ一年ちょっとで変化してますが、やっぱり古巣の話題を見るのは嬉しいものです。

そして、古巣といえば、わたしには白猫TCGでやり残したことがありました。


最終弾以降に更新した推し軸デッキを世に放てていない


これです。いやまぁ感染症関連で遊び場がほぼ無い状況下だったので仕方ないんですが…

というわけで、TL見て思い立ったので供養の意味も込めてここに色々公開してやろうかと思います。今更ですが。
需要はほぼ皆無だろうけど気にしたら負けだ。うん。
ある程度長くなるはずなので早速紹介に移りましょう。

①カスミ赤単

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▲多分ネコカやってて1番回した相棒デッキ

こいつに関しては何回か紹介してますね。
一応過去記事も貼っておきます。

12弾発売以降の更新点としては2つ、サマーシルヴィアとコルネの採用ですね。

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▲本当はこのコンボをフレミで決めたかった。

前者に関しては以前取り上げた「祭りやぐら」とのコンボが強い点と、元々このデッキに詰め手段の一つとして夏ヨシュア→祭りやぐらのコンボを採用していたため自然に搭載できる点を鑑みて、1枚のみ採用しています。

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▲実はカスミ・クラウディア・エレメージュに次ぐ推しです。

そしてコルネに関して。コルネ自身が横に味方がいればいるほど力を発揮するタイプのカードなので、ダメージトリガーを無効化できて比較的場持ちのいいカスミとは結構噛み合います。元々弓カスミ自体、初出しの3弾では横並びしてビチタ打って殴る、という動きで使われてましたので、割と原点回帰した感も。

コルネと合わせて紅の王、ジャガーを使うことである程度除去も可能で、相手の展開を阻害しつつきっちり殴ってダメージレースに勝つ、高速〜中速帯のデッキです。なんだかんだ一番手に馴染んでいます。

②名星会カスミ利用黄赤ソアラ

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▲MR揃えたならやっぱ使いたいじゃん

11弾で自引きして狂喜乱舞した名星会カスミMR。なんとか使ってやれないかと頭を捻り、最終的に行き着いたのがこの形です。

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▲ホントにイラストは超一級だと思う。

誘発効果で「他の味方が撤退するたびにカードを1枚引いてもよい」という、いかにもパルメ等のディスカ軸で組んでくれと言わんばかりの彼女ですが、システムキャラとして肝心のHPが3しか無いため、3トリがめくれた瞬間にメインキャラの身代わりくらいにしかならなくなるという、割と厳しい弱点を抱えています。基本的にディスカ軸は殴ってナンボなので、全くと言っていいほど噛み合いません。

ただ、殴らないデッキで採用した場合、自身の誘発効果が自分・相手のターン問わずに発動することから、軽量壁を並べた中に混ぜてやって、攻撃を受けつつドローするという動きができるため、ここには若干の可能性を見出せます。

ということで「殴らないデッキ」であり「カードを引くことが勝利に直結するデッキ」でもあるソアラに助けてもらうことにしました。

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▲名誉冒険家入り後もなんやかんや強かったよね。

デッキの型としてはよくある紅王クライヴループ軸の黄赤ソアラですが、酒場を入れて若干コンボパーツを揃えやすくしている点、それに伴いゼシカやシエラを採用している点などはアレンジポイント。このデッキ自体、弓のコンボパーツが多いため、時には名星会カスミを酒場で切ってイグニやポプラを持ってくることも。

メインで活かせないならサブで確固たる立ち位置を築いてもらおう。そういう想いのもと生まれたデッキでした。

③赤単会堂クラウディア会堂抜き

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▲今回紹介する中ではかなりの自信作。

11弾デッキコンテストの際に蔵出しした会堂クラウディアですが、その後改良を重ねてこんな感じになりました。デッキコンテストの際の記事は以下。

あの時は双剣・魔軸での構築でしたが、斧・魔軸に変わっています。それもこれも夏シルヴィアの影響。自身も斧であることから、酒場でのオウガとの相互変換が可能になり、より酒場とのシナジーを強めた形です。夏シルヴィア採用に伴い、当然強みの祭りやぐらは採用。伴い、光の会堂は完全に姿を消しました。会堂型とは一体。

会堂を消した代わりにガーネットの数を増量。そして更なる基盤強化のために、新たに名星会カモメと通常ミレイユを採用しています。

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▲このデッキの名脇役。

名星会カモメは、効果でおやすミレイユやオウガを出せるだけでなく、中々墓地にガーネットが落ちない際にデッキから無理やりガーネットを引っ張ってこれる点を評価。ウォリアーであることもプラス要因となり、2枚入れました。
ミレイユは、クラウディアに並ぶガーネットの再利用要員として。おやすミレイユ以外のレベル2魔道士として展開を潤滑にする役割も担っています。

また、結果としてガーネットの利用回数が増えたことから、サブプランの一つとして光の王アイリスも採用してみました。

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▲完全体が立った時の全能感、凄いよね

赤単での採用はあまり見られませんが、ガーネットをフル活用すれば完全体を立たせることも十分に可能。最悪それが出来なかった時でも、5/7スタッツは普通にありがたい。

結果として、自分のデッキの中でも有数の爆発力を誇るデッキになりました。

④茶熊黄t青

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▲とりあえず速度で殴り倒したい時に使ってたなぁ

茶熊カスミがキラリと光る黄茶熊デッキも若干の更新。12弾での更新点はなんといってもバンドカスミの登場です。

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▲欲を言えば覚醒も欲しかった1枚。覚醒絵が尊すぎるんですよこの子…

ネコカは最後までカスミ成分を供給し続けてくれました。ありがとうございます。

レベル1のリアニメイト能力ですので、多分運営的には同弾収録のソアラと組み合わせてね、ってことだと思うのですが、カスミ推しとしては矢張り茶熊と共存させたいところ。幸い能力自体は茶熊ティナと合わせて使えないこともないものなので、割と無理なく入ったかなと思います。とはいえ更新点はこれくらい。

【番外】橙単弓型エレメージュ

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▲改めて見るとキラカードの数多いな…

12弾での更新はかかっていませんが、この流れでエレメージュだけデッキを出さないのもなんか違う気がしたので一応公開。

個人的には、できることが多すぎて最後まで形を固めるのに苦労したデッキです。覚醒レベッカを使った殴り勝つデッキから始まり、拳軸のセツナ型、WEアンジェラのバーン型、グッドスタッフ型など様々渡り歩いてきましたが、落ち着いたのはこの型です。殴れるデッキが好きだというのもありますが、1番はいつぞやのオリパで引いたEXアイシャを使ってあげたかった点ですね。

形としてはそこまで珍しいものでもないかと思います。橙に関しては最後まで先駆者様の力を借りっぱなしでした。

あとがき

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ということで、推しデッキ5個の紹介でした。
1つの心残り、やっと果たせてスッキリしています。とはいえやっぱり、実戦で戦わせてみたい気持ちもありますので、機会があればまた遊びたいのが本音です。DCG化しないかなぁ…今は遊戯王が強すぎるから厳しいかもだけど。

また何らかの形で、この作品で遊べることを切に願います。

以上、よろしくお願いします。

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