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お気楽Bライファー実録ノート

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基本のライフラインが整っている中古別荘に移り住んで、ベーシックライフを送る「お気楽Bライファー」の実録簿です。
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#伊豆エメラルドタウン

SuperAgers

80歳になっても、壮年期の記憶力や判断力を保持している人がいるそうです。 そう言う人を「スーパー・エイジャー」と呼ぶらしいですが、脳の MRI 検査をすると、「スーパー・エイジャー」は、通常、左脳が担当する言語記憶を、右脳でも分担して担っているとか。 しかし、それは先天的なものでは無く、年齢と共に獲得した能力だと言うのです。 「スーパー・エイジャー」と言う言葉の出元は、ニール・バルジライ&トニ・ロビーノ著「Super Agers 老化は治療できる」と言う本のようです。 冒

電化製品が経年劣化して役立たずとなり、自分自身も、物事への関心が薄れつつある今日この頃・・・ヤ、ヤ、ヤバイ???

ここに越した時、前のオーナーから譲ってもらった「洗濯機」が、ついに壊れた。 実は、東京で暮らしていた時に持っていた 家財道具 は、ほとんど処分して伊豆に越して来たので、電化製品などの 生活必需品 は、前のオーナーが使っていたものを、そのまま譲ってもらった。(廃棄するとの事だったので) しかし、譲ってもらった電化製品で、今だに現役なのは、「冷蔵庫」と「掃除機」と「電子レンジ」くらいになってしまった。 考えてみると、ここに住み始めて、まだ3年目 なんだよなぁ・・・。 その割に

束縛の少ない自由気ままな「セカンドライフ」なのに、先々の予定が埋まってないと、不安で仕方ないズラ〜!

私は昔から、予定表を埋めるのが大好き です。 先々の予定が真っ白だと 不安 になります。 セカンドライフ に入っても、この性格 だけは変わりません。 性格は変わらないけど生活が変わった ので、なかなか 予定は埋まりません。 ・・・と言うか、バイト以外は、どうにでもなる暮らしなので、実は 予定を埋める必要が無い のですが、それでも、真っ白だと 落ち着きません。 そこでどうするかと言うと、何でも ローテーション にしてしまいます。 3日に1度のバイトを軸 に、筋トレと水泳、外

セカンドライフは、何もしない時間を退屈と感じない、心のゆとりが必要ズラ〜!

伊豆の山の中で単身、セカンドライフ を送っているペースケです。 最近の「楽しみ」と言うと、3日に一度の宿直バイトあけに、地元の 市営プール に行って、筋トレと水泳 を1時間ばかりやり、帰りに ランチする ことです。あと、月に1〜2度、映画を観に行く こと。 こう書くと、こちらの意図とは逆に「凄いじゃないですか!」とか「いいですねぇ!」などと、見当違いな褒め言葉を言う人があるのですが、そうじゃなくて、1年365日の中で、楽しみはそれだけ ということなのです。 元々、無趣味 

別荘地と市街地を結ぶ約20分の山道は、社会から身を守る「結界」かもしれないけど、そのうち「壁」になるかも・・・ダラ?

伊豆の山の中で、ちょっと早めのセカンドライフ を送っているペースケです。ウチから 市街地 までは、クルマで約20分。8キロほど の道程があります。大きく分けて 4本の道 があるのですが、どの道を通っても、似たような距離です。 うち 2本 は、対向車が、やっとすれ違える程度の山道。 しかし、いつも、この 2本の道のどちらか を利用しています。 残りの2本は 割と広い道 なのですが、大回りするので、普段は、あまり使いません(大回りしても、スピードが出せるので同じ程度の時間ですが

伊豆の山の中のセカンドライフは、誰からも干渉されないと言う点で、「ポツンと一軒家の暮らし」と似てるかも・・・。

テレビ朝日系列の「ポツンと一軒家」が人気らしいですね。 ゴールデンタイムに昇格したとか・・・。 普段、テレビを見ないので、よくわかりませんが、この番組について書かれたネットの記事を読むと、今の自分の暮らしは、この「ポツンと一軒家の暮らし」に近いものがあるかもしれない・・・と思いました。 自分は、伊豆の山の中の 別荘地 に中古物件を買って暮らしているわけですが、3日に一度のアルバイトとスイミング、週に2〜3回のスーパーへの買い出しなど 市街地との行き来 は、「ポツンと一軒家暮

還暦を前に、これからの人生設計をゆるっと考えて見た結果、まずは10年間、身体を鍛えてみる事にしたズラ〜!

伊豆の山の中で、人より少しだけ早い セカンドライフ を送っているペースケです。そして、今年の9月、ついに 還暦 を迎えます。ガビ〜ン! ・・・と言っても、3日に一度は宿直アルバイト をしているし、道楽とはいえ 民泊 もやっています。一日30分程度ですが、デイトレ もやってます。 そんな自分の現在の目標は「現状維持」。 えっ!・・・と思ったかもしれませんが、「現状維持」って、簡単なようで案外、難しいんです。だって、耐久消費財は経年劣化 していくし、いつ 事故 に逢ったり、病

セカンドライフを送るつもりで伊豆の山の中に移り住んだのに、この2年間で、100人以上の「新しい出逢い」があったズラよ!

自分は今、伊豆の山の中で セカンドライフ を送っている。 一応、この暮らしを Bダッシュライフ と呼んでいるが、誰一人、賛同してくれる者は居ない。まぁ、それはいいんだが、実は、首都圏で暮らしていた頃より、セカンドライフ に入ってからの方が、新しい出逢いが圧倒的に多い。これには自分でも驚いている。 伊豆に移住して正味2年の間にあった「出逢い」は・・・テニスサークルの仲間、サックス教室の仲間、この「note」を介して知り合った仲間、「Twitter」を介して知り合った人、そして

伊豆の山の中で「Bダッシュライフ」を送っているペースケです。

2017年4月から、伊豆の山の中に広がる別荘地「エメラルドタウン」に 格安の中古物件 を買って定住を始めました。 国民年金だけで暮らしていける「持続可能な老後の暮らし」を目指しています。(まだ年金は貰ってませんが) ちなみに今、世の中で「Bライフ」と言うのが流行ってますが、「Bライフ」とは「寝太郎」こと、 高村友也 氏が作った造語です。安い土地を買って、そこに小屋を建てたり、テントを張って生活するホームレス以上、一般市民以下の生活と定義されているようです。 自分は、これ

伊豆の山の中の「半隠居生活」に必要不可欠なものは、有り余る時間を過ごすための「楽しみ」なのですじゃ。

最近、閑があると、地元民のブログで 食べ物屋情報 を眺めてます。 無意識のうちに 安い店 を探しているのですが、高いけど旨い店 の紹介記事にも、食指が動きます。 高級店で、グルメに舌鼓を打つ のか、安い店で、そこそこの満足感を得る のか・・・まぁ、人それぞれの価値観 ですから、どっちが良いとか、どっちが正しいとかは無いと思うのですが、毎日のように高級な店で食事している人のブログを読むと、生活レベルの違い に嫉妬を感じます。 私の場合、ランチだと 1,000円 が、ひとつの

約40年間、首都圏で暮らしたオイラが、伊豆の別荘地に移住して3年目を迎えた今、こ〜んな事を実感してるズラ〜!

新しい年度が始まりました。しかも、1ヶ月後には、新しい元号「令和」 が施行されます。個人的には、もういい加減、元号を廃止して欲しい と思いますけど・・・。 さて、オイラは、首都圏で 約40年間、暮らしました。 そして、2017年の4月、ここ伊豆半島の付け根に位置する 静岡県田方郡函南町 という ド田舎(地方都市)にやって来ました。 この4月で 3年目 に突入です。 3年目に突入と同時に「熱湯パンチ」から離れる事にしました。 どうも 方向性が違ってきた ように感じるからです

結局のところ、別荘地暮らしって「人付き合いをしなくても平気な人」に向いているのかもしれないと思う今日この頃・・・。

伊豆の山の中で、Bダッシュ・ライフ を実践しているペースケです。 私に取って、今の生活が 心地良い のは、私が「孤独を好む体質」だからだと思います。 もちろん、たまに友人・知人が訪ねてくれば嬉しいし、民泊をやっているので、月に何組かゲストが来ますが、基本は「独りが好き」です。 Bライフ関連のブログを読んでも、Bライフを志向している人 って、ちょっと変わり者か、孤独を愛する人 が多いと感じます。 ↑ こういうのは、どちらかと言うと 苦手 です。 まぁ、たまには良いですけど

Bダッシュ・ライファー実録ノート(6)毎日が思ったほど楽しく感じないのは、人生の経験値が上がりすぎたせいなんダラ〜?

伊豆の山の中で単身、Bダッシュ・ライフ を実践しているペースケです。 Bダッシュ・ライフ とは、Bライフをお手軽にしたライフスタイル で、私の 造語。つまり、別荘地の中古物件定住生活 です。 ・・・と言う事で、伊豆の山の中での暮らしは、ストレスフリー。 他人からの干渉が皆無なので、自由気まま。好き勝手なことをして過ごすことが出来ます。まさに、シャングリラ!自由の極致!パラダイス〜〜〜! でも最近、毎日が思ったほど、楽しくありません。 何でかなぁ・・・と考えるのですが、なか