伊豆の山の中のセカンドライフは、誰からも干渉されないと言う点で、「ポツンと一軒家の暮らし」と似てるかも・・・。
テレビ朝日系列の「ポツンと一軒家」が人気らしいですね。
ゴールデンタイムに昇格したとか・・・。
普段、テレビを見ないので、よくわかりませんが、この番組について書かれたネットの記事を読むと、今の自分の暮らしは、この「ポツンと一軒家の暮らし」に近いものがあるかもしれない・・・と思いました。
自分は、伊豆の山の中の 別荘地 に中古物件を買って暮らしているわけですが、3日に一度のアルバイトとスイミング、週に2〜3回のスーパーへの買い出しなど 市街地との行き来 は、「ポツンと一軒家暮らし」に比べようもないほど多いですが、基本的に 地域社会と関わらずに暮らしている という点が、共通しています。
何を持って、地域社会と関わらない かと言うと、ゴミ当番や社会奉仕などの町内会活動 とは無縁で、完全に孤立している ということです。
まぁ、住民税 は払っているので、完全に というのは語弊がありますが、自分から求めない限り、外部からの干渉は、全くありません。
これが 良いこと なのか、良くない事 なのか、正直、よくわからないのですが、ストレスが少ない ことだけは確かです。
考えてみると、自分の人生の中で、外部からの干渉がない生き方 というのは、これまで一度も経験した事がありません。
親が生きている間は、親からの干渉 があったし、都会で暮らしている時は、マンションの管理組合や町内会の干渉 がありました。
職場からの干渉 も、あったと思います。
今も アルバイト はしていますが、所詮、アルバイトなので、ほとんど私生活に干渉されたことはありません。別荘地の管理組合 も、管理費さえ払っていれば、何も干渉してきません。隣近所 からの干渉も皆無です。
結論から言うと、誰からも干渉を受けずに生きる って、とっても 楽 です。
ちょっと頼りない感じはありますが、すごく 自由 です。
「ポツンと一軒家」に暮らしている人たちって、きっと、この「誰からも干渉されない暮らし」に、どっぷりと ハマっている んじゃないかと思うんです。そして、この番組が人気なのも、視聴者の多くが、そういう暮らしに憧れを感じる からじゃないでしょうか・・・。
しかし、「誰からも干渉されない暮らし」というのは、自分で自分を律していかないと、それこそ 野放し状態。どんな グータラな生活 をしても自由です。食事さえ確保出来れば、365日ずっと引き篭もっていたって、誰からも文句は言われません。全て 自己責任 です。
自分の場合、日中は、ほぼ365日自由時間 なので、何もせず、ただ ゴロゴロ寝転がって過ごす ことなんか、いとも簡単に出来てしまいます。
でも、そういうのって、一週間もやったら 飽きる んですよね。
人間、何かやってないと 時間を持て余す生き物 みたいです。
そのうち、誰も見てないのに、規則正しい生活をする ようになるから不思議です。自分も今は、夜9時に寝て朝4時過ぎに起きる生活リズム になっています。食事も、以前は適当だったのに、今は 3食 きちんと食べています。
まぁ、みんながみんな、誰からも干渉されない暮らし を始めたら、日本経済は大変なことになるかもしれませんが、一度でも、この 快感を味わう と、なかなか抜け出せなくなるんですよね・・・。
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