『君の名は。』ポエム 3 夜鷹 2024年3月30日 23:33 好きな作品である『君の名は。』を題材に詩を詠んだ。その日は突然訪れた。祭り囃子の中 皆は宙を仰ぐ。星のかけらが空を裂き星は涙して碧い煌めきを空に振り撒く。それはそれは、美しい眺めだった。星は燃え尽き 地に堕ちた。街は消え 森は消え 人は消え私も消えた──。君のいない世界?そこに”ぼく”はいるのだろうか。ぼくの中には君がいる。君のいないぼくは”ぼく”なのだろうか。曙光射す 湖面は黄金色に照らされる。黄昏時に斜陽射す 湖面は茜色に染め上がる。いかなる時も同じ顔を見せないあなたの乙女心のよう──。繋ぐ命、繋がる使命。君と私は入れ替わる。入れ替わり、紡ぐ。 紡いでく。幾星霜も続く この不思議。この日のために 紡がれたんだ。大切な人ができました。いつの間にか ぼくの心に深く根を張っていました。 ダウンロード copy #詩 #ポエム #君の名は 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート