テネス、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001:2013」を取得

業務自動化サービスやロボットを設計・構築・運用する会社テネス(上海浦東新区、代表取締役社長:王 林路、以下テネス)は、情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System、以下ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2013」の認証を2022年8月22日付で取得いたしました。

ISO/IEC 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格であり、企業活動全般において情報の機密性・完全性・可用性に関する組織運営が有効に行われていることを評価するものです。

認証取得の背景

「デジタル化・業務自動化・クラウド」という言葉に象徴されるように、企業においてITの優位性が強く認識されるようになり、ITサービスの利用は急速に進んでいます。
その一方、データ消失や誤操作による情報漏えい等も発生しており、企業がITサービスを選定する際の目安となる認定へのニーズが高まっていました。
テネス、これまでも第三者によるセキュリティ認証を重要視しており、各種認証取得に積極的に取り組んでまいりました。そしてこのたび、2022年08月22日付で『ISMSセキュリティ認証』を取得しました。

認証概要

登録組織:天陈科技(上海)有限公司(Tenez Technologies Co., Ltd.)登録範囲:Information security management activities related to the development, operation and maintenance of computer application software
ISMS発効日:2022年08月22日
適用規格:GB/T 22080-2016/ISO/IEC 27001:2013
登録番号:NOA2210260

この認証取得により、当社はITサービス提供事業者としての更なる責任を持って、よりお客様に安心してサービスを活用していただけるよう、セキュリティ管理体制の向上と対策の強化に努めてまいります。また、事業の拡大に伴う人員の増加に対しても、情報セキュリティの運用・維持のために、従業員の「意識」と「知識」を高めていくことも継続して積極的に取り組んでまいります。

当社の情報セキュリティ方針及びプライバシーポリシーについては以下をご参照ください。

情報セキュリティ方針及びプライバシーポリシー



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