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「温羅(うら)伝説」その②



「私」は、


「吉備の国」の「温羅」である。



私の「命」と、


「鉄の武器」を「大和の王」に捧げよう。



「吉備の国」の「宝」は、


「清い水」


「光」と「空気」


「潮を産む海」


「吉備の人々」の


「知恵」と「勇気」、


そして、


「やさしいこころ」である。


これらの「宝」を


いつまでも守って欲しい。



「イサセリヒコ(ももたろう)」に、


そう、申し出たんですね。



「温羅」は、


戦うつもりなんてありませんでした。


「吉備の国」を「戦場」にしたくなかった。


「悲しみ」を繰り返したくなかった。



「ももたろうの家来」が


「だまされるな!!」と、


「放った一本の矢」は、


「温羅」の「胸」を貫きました。



………何してくれんねん、オッサン。(笑)



ここで、「温羅」は、


「吉備の国の人達」を


巻き添えにしたくないので、



「キジ」に姿を変えて、

できるだけ遠くへ逃げるんですね。



もう、「この辺」から

「ファンタジー」ですが。(笑)



「逃してはならぬ」と、

「ももたろう」は、「タカ」になり追いかけていきます。


の、「説」もあれば、(笑)




もう、「最初っから」(笑)


「ももたろう勢」が、


「ガンガン」に「矢」を放ち、(笑)


「怪力であった温羅」が、


「石」で、(笑)「応戦」するんですね!(笑)






https://www.okayama-kanko.jp/spot/10109


「矢」と「石」が「ぶつかって落ちた跡」に


「神社」を建てたんですね!(笑)



どちらにせよ、


「逃げる温羅」は、今度は、


「鯉」に姿を変えて、


「川」に逃げます!



「こちらの説」では、


「温羅の左目」に


「矢」がささります!


そして、

「温羅の血」は、


「川」に流れていきます。



https://www.okayama-kanko.jp/spot/10783




あるんですよ。(笑)実際。(笑)



そして、


「温羅」はとうとう追い詰められ、


「ももたろう」に「首」を斬られます。


「悪者を討ち取った説」もあれば、(笑)


「観念し、首を捧げた説」もあるんですね!



自らの「首」を、


「釜の下」に埋めて欲しい。


そして、「妻」である「阿曽媛」(あそひめ)に、

「釜の世話」をしてほしい。と、

「ももたろう」に願いでます。


も、あれば、(笑)


「首」を斬ったあとにも、

「ウォーウォー」うなりまくり、(笑)


「ももたろう」の夢枕にでてくるわ、(笑)


「釜の下」奥深くに埋めても、

「唸り声」が治らなかったという説もあります。(笑)


「ホラー」か。(笑)


https://www.okayama-kanko.jp/spot/10047


「現在」も、この、


「吉備津神社」に、「御釜殿」というところがありまして、


「鳴釜神事」(なるかましんじ)という、


「占い」があるんですね!(笑)


あの、

「黒田 官兵衛」も占ってもらったという、

「記述」もあります!(笑)


「黒田 官兵衛」知ってますか?(笑)


「秀吉のツレ!」(笑)

(イヤ、「ツレ」ではないやろ。)(笑)


僕も、


確かやってもらったような記憶があるんですけど、

「釜」が、ちゃんと「音」鳴るんですよ!(笑)



そして、

「イサセリヒコ」は、

「大和の王」から


「吉備の国」をおさめるよう命じられ、


「吉備津彦命」(きびつひこのみこと)の名前が


つけられるんですね!



「めちゃくちゃ悪いヤツ説」(笑)

もあれば、(笑)


「ホントはめっちゃいい人説」(笑)

もあり、(笑)


「ホントは、ももたろうと仲よくって、

生き残った説」(笑)


「宇宙人説」まで、出る始末。(笑)



ここからが、

僕の「身勝手な見解」なのですが、(笑)

(いつもそう。)(笑)


昔の人は、

「不思議な力を持つ能力者」が、


「実在」していたんじゃなかなぁーと。(笑)


結構、

「世界共通」で、(笑)

「ぶっ飛んだハナシ」あるじゃないですか。(笑)


「現代人」が

「忘れているだけ」だと思うんですね!(笑)



「釜の下」に、「首」が埋まっているとしましょう。(笑)


この

「吉備の国、おかやま」は、

「温羅」が「眠る街」でもあるんですね!(笑)


「際立って目立つ土地」でもない。(笑)

「こぞって訪れる歴史的史跡」も無い。(笑)


「どっか旅行行こうかぁ〜!」に、

「必ず選ばれない。」(笑)


これって、

「温羅のおかげ」なんじゃないかなぁー。と

思ったりします!(笑)


誰だって、

「愛する土地」

「自らが永眠する土地」を


「他人」に汚されたくないですよね?(笑)


それくらいの「妖術」は使えるんじゃないかなーって。(笑)



「吉備の国、おかやま」は、

「晴れの国、おかやま」でもあります!


「おだやか」で、「あたたか」な、

「晴れの日」が多いんですよ!(笑)


そして、

「全国的」にも、

「災害の少ない街」でもあります。


さすがに、

先の

「西日本豪雨災害」では、


「真備」という地区が、

「甚大な被害」をうけました。

あの雨はすさまじかったです。




「本当におかやまに行ってみたい!」


という、

「意志のある者」しか


「たどり着けない」気がしてなりません。




「おかやまももたろうまつり」は、


「おかやまの人」なら、

「うらじゃ」と言います。(笑)


残念ながら、


「コロナ」の影響で、「中止」が重なっています。


この日は、


「踊り子たち」が、


「鬼メイク」で、(笑)

「踊り」、

「街」を練り歩きます!(笑)


「温羅」に対する

「リスペクト」しか感じられないんですね!(笑)


とても、

「悪い鬼」に対しての「まつり」ではないんですよ!(笑)


「鬼」は、


「ほんとう」は、「やさしいひと」だった。

「ほんとう」の、「ゆたかさ」を

「おしえてくれたひと」だった。



「未来永劫」

「温羅」に守られている国、


「おかやま」



「来れるもんなら、来てごらん?」(笑)


「不敵な笑み」を浮かべ、(笑)



そう、「温羅」が、


言っているような気がしてなりません!!😄






(冒頭の一節は、コチラから引用させていただきました!↓↓)


https://youtu.be/oIJ1z8B3wks




https://www.okayama-kanko.jp/









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