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【Netflix】姉家族+両親+引きこもり=2.5世帯!?【0.5の男 第1話】

みなさん、こんにちは。
先日、Netflixで配信が開始された「0.5の男」第1話見ました。
松田龍平さん主演で、松田さんの「はあ。そうなんですね」みたいな我関せずみたいな雰囲気が引きこもりとマッチしてそうで面白そうだなと思いました。
2.5世帯住宅という社会問題をテーマとしたドラマになっています!
第1話のあらすじと感想をシェアしたいと思ます。

【あらすじ】

引きこもりの日常:ちゅ~る vs. 一流シェフ

リビングでバラエティ番組を見て、椅子から転げ落ちる雅治(松田龍平)。
リビングに来た母親(風吹ジュン)といっしょに笑い、父親はランニングに出かける。
雅治は「俺も行ってくるわ」と言って、部屋に戻る。
部屋はモンスターの空き缶とじゃがりこの容器で散乱していた。
雅治は引きこもりなのだ。

雅治のもう一つの顔:Q太郎

部屋に戻って、ヘッドセットを装着した雅治はスマホでアイデンティVを始める。
雅治はアイデンティVの猛者・Q太郎だったのだ。

2.5世帯住宅

ある日、雅治への作り置きに「ちょっと2世帯にしマス」との付箋。
姉夫婦とその子ども、恵麻・蓮も一緒だ。
不動産業者も一緒で、雅治の部屋を作ったせいで予算がオーバーして揉めているのが聞こえる。
蓮の楽しげな声につられて出ていくと、恵麻に「え、キモ」と一蹴されてしまう。
不動産業者いわく、2世帯と引きこもりは「2.5世帯」と言うらしい。雅治は0.5の男となった。

ネカフェへの逃避行

自分の部屋はいたたまれなくなり、ネカフェに逃亡した。
Q太郎はアイデンティVではかなりの強者で、実況すれば「月100」はくだらないという言葉に胸を躍らせる。タワマンも夢ではない。
恵麻が見ているYoutubeにもQ太郎の名前があり、ネトゲ廃人レベルらしい。
始めての実況に挑戦するも、「声真似」とコメントされ、タワマンの夢が潰えた

2.5世帯、ついに完成

ついに2.5世帯住宅が完成した。
義兄は通勤が遠くなり、姉は踏ん張りどころだといつもカリカリしている。
蓮はいつでも自由奔放だし、恵麻は家族につべこべ言われて、転校もして意気消沈している。
そんな中、Q太郎は”本格的に”配信を始めようとする。そこへ、見覚えのあるアライグマのぬいぐるみのアイコンのアカウントからメッセージが届く。雅治が恵麻の出産祝いとしてあげたものと同じだった。
深夜、雅治と鉢合わせ恵麻は悲鳴をあげてしまう。盛大な誤解を受けている雅治は行きつけのコンビニへ向かう。

【感想】

姉家族+両親+引きこもり=2.5世帯

私自身、「2.5世帯」という言葉を初めて聞いた。
一人暮らしだと単身世帯と表現する。だから、引きこもりを0.5という粗雑な数字で表して肩身の狭さを表現したのだと思った。
本当にある言葉だった。Yahoo知恵袋や発言小町では、2.5世帯の崩壊の一途が綴られていた。

雅治の過去は

雅治は元々大企業に勤めていたという台詞があった。つまり、一度は就職したけど、何らかの挫折があったことらしい。
父親が無理に外に出そうとしたから、悪化したんだとも言われていた。中1の恵麻が生まれた頃は、まだ働いていたから10年ぐらい引きこもりをしていることになる。
すごいブラック企業だったり、上司との相性が悪かったのだろうか?次回以降から、少しずつ明らかになっていくのが楽しみだ。

ユーザーネームというQ太郎

Q太郎といえば、私はハイキングウォーキング世代だ。
知らないという人でも、コーラを飲んでゲップをせずに山手線の駅名を全部言うと聞けば分かるかもしれない(正確には、言い切る前にゲップをしてしまう)。
でも、これが由来だと言われても納得はできない。
第二案としては、無職という意味のプー太郎と掛けたという説を推したい。じゃあ何で、PじゃなくてQなのか。それは分からない。なんとなくそんな気がしたのです。

行きつけのコンビニ

恵麻に悲鳴をあげられてから、前の家に住んでいたときに通っていたコンビニへ行くシーンがある。外国人の店員が病気だったからしばらく来なかったんじゃないかと心配する感動シーンである。
彼は日本語は上手くない。でも、雅治が恵麻が人形を大切にしてくれていたことをなぜか彼に伝える。きっとキーパーソンに違いない。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました!
2.5世帯という言葉は聞いたことがなかったのですが、どうやら界隈では結構な社会問題のようですね。
高齢の両親、働き盛りで共働きの姉夫婦、年頃の姪・恵麻。それぞれが問題を抱えてひとつ屋根の下に集結。
引きこもりの雅治と中学生の恵麻、リアルでは顔を合わせられないけど、SNSでは繋がっている。
そして、雅治のタワマンドリームは叶うのか。
2話以降もとても楽しみです。
それでは、また👋

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