文系人間にとって、物理学とはハードルが高いものです。
一方で、量子力学が気になっている自分もいるのです。
アインシュタインのエピソードのうち、
自分なりに興味を持った2つをピックアップします。
家族ですら「偏見からの自由」を求めて距離を置く。
その感覚が自分には分かりませんが、
付き合いが多ければ多いほど、
しがらみが増えてしまうことは事実かもしれません。
授業をする側からしても、
アインシュタインのような人間がいたら難しいですね。
以前勤めていた学校は、東大や京大にも合格する生徒がおり、
一方で、国公立大学を目指している生徒もいました。
授業の難易度の設定がとても難しかった記憶があります。
結局、間となるレベル(概ねセンター試験で80点以上)を標準とした
授業をしていたので、トップの生徒からすると、
やや物足りない場面もあったかもしれません。
そこは、個別指導でカバーしていました。
「個別最適な学び」とうたわれて久しいですが、
仮にアインシュタインが現代の教育制度で生きていたら、
どのようになっていたのか、少し興味がありますね。