弱肉強食。
この記事を見て、そろばんのことを、思い浮かべました。
○昭和30〜40年代
小学生10人のうち4〜5人はそろばんを習っているほどの黄金時代へと突入。級の取得が就職に有利とされ、そろばん人口は約800万人にものぼる。
○昭和50年頃以降
電卓などの登場によりそろばんの実務価値がなくなり、急速にそろばん人口は減少。受験戦争の勃発、ITの進化と急速な普及、少子化の始まりなどを経て、平成17年頃には、そろばんはもはや消滅するのではないかとまで言われる。
○平成中期以降
脳科学ブームにより、脳力開発のツールとしてそろばんが再注目。消滅は免れる。
本当に必要なものであれば、生き残る。そうでなければ、いずれ消える。
生成AIの登場で、時代の終焉を迎えるのは、果たして何だろうか?
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