見出し画像

苦い思い出こそ記憶に残る

おはようございます!

昨日はサンボマスターさんやMOROHAさんなど、僕の青春時代とかギリ学生時代に聞いていた方達の曲を色々と振り返って聞いていたんですが、彼らの曲を聞いていると何故だか涙が出てきてこの涙はなんなんだろうと不思議に思ったwataruです。


というのも同じように僕が学生の頃に聞いていた洋楽系の方達(ジャスティンビーバー、ワンダイレクション、デイビットゲッタなど、、、)の曲を今聞いたところで涙を誘われることはほとんどないのでここの線引きがかなり難しくなっているんですが、まあ一つ言えることとしてあるのは歌詞に大きく左右されてる可能性があるなということで、昨日聞いていた二組は熱い気持ちとか、自分の感情とか、勇気や希望とかそういった心に直接響かせてくるような歌詞で歌っていたというような印象があって(他の方もそうですが、その色味が強い)、今日は別路線のオレンジレンジさんとか、ちょっと似たような湘南乃風さんを聞いてみようと思います。


ということで本日は「苦い思い出こそ記憶に残る」というテーマでお話をしていこうと思います。


というのもこれは最近開催された”キンコン西野のマーケティング講座”というオンライン勉強会の動画を見ていて感じたことなんですが、、、


まあその中では思い出マーケティングと称した説明があったのですが、もうある程度クオリティも高いところで高止まりしているし、何よりAIが登場してコンテンツとか作品が大量生産されるこの時代にはもう思い出とか、歴史とか、時間とか、そういうものにしか差別化を図る要素がなくなっていくんじゃないかという西野さんの展望、それから今後の生き残り方の例とかを出していてすごく学びになった勉強会だったんですが、思い出という言葉を聞いたときに僕にはどんな思い出があるんだろうと少し自分に置き換えてあれこれ考えてみたんですね。


すると直近ではディズニーランドの思い出が1番に出てきて、もちろん園内で乗り物に乗ったり食事をしたりという楽しい思い出もいっぱいある中、バイクで行って帰りに雨が降ってきたので飛ばして帰ってきたこととか、バイクで横を少しすり抜けて少し車に擦ってしまったこととか、まあそんなひょんなこととかも色々と覚えていて苦い思い出も結構覚えているもんだなあと思ったんですね。


ただここからもっと古い大学生とか高校生とかの学生時代の思い出までとんでみると、高校生の時に強く思い出に残っているのは坊主になった時の思い出で、下級生をしっかり指導できていなかったが為に坊主になった時の思い出や合宿中に寝坊をして坊主になった思い出といった具合で坊主になった時の記憶はすごくよく覚えているし、それこそ当時は本当に吐き気がするくらい嫌いだったランのトレーニングについてもすごくよく覚えているし、そんな感じで苦しかったこととか、自分が失敗をしたこととかそういう苦い思い出こそ記憶に残りやすいんだなと思ったんですね。


もちろんそれだけじゃなくて全国大会に出た時の喜ばしい思い出ももちろんあるし、彼女と過ごした楽しい思い出とかもありますが、やっぱり強く刻まれている記憶は苦いものが個人的に多くて、よく”失敗はいずれ笑い話になるからたくさんしておけ”的なことを言ったりしますが、まさにそういうことでやっぱりその当時は真剣に挑んでいるし真剣にその物事に向き合っているので多少なりとも客観性を失っている部分があったり、人間として未熟だったりするが故に間違ってしまうこともあると思うんですが、それでもそこにコミットして自分がこっちだと思う方向に進んだ時にそれが覆されるという経験こそが脳に強い刺激をもたらすんだと思ったので、今後もそういう経験をたくさんしていかないとなと思いました。


ということで本日は「苦い思い出こそ記憶に残る」というテーマでお話をしてみました。

ではまた!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?