見出し画像

私の想い

今日は、私の想いについて語ろうと思います。その想いとは、ロードレースに出場することです。

はじめてのロードレース

 実はロードレースに1度だけ出場した経験があります。今からちょうど3年前にロードバイクを購入し、その年の秋口に2時間耐久レースに挑戦しました。振り返れば、ちょっと無謀だったかなと思いますが、あえて挑戦してみました。

 最初の10分くらいは、集団について行けたのですが、そのあとは徐々に体力が削られていき、スピードが落ちていきました。どんどん周回遅れにされていくのですが、特に先頭集団というのは時速40キロ以上出ていますから、抜かれる際にとても怖かったことを記憶しています。

 ロードレース参戦中は、接触事故を起こさないようにコースの端に寄って、邪魔にならないように配慮しました。しかしコースの端を走ることで遠回りを余儀なくされたりして、そうこうしているうちに、さらに体力が奪われて、完走はしたものの、惨憺たる成績でした。

ロードレースへの再挑戦

 その後、ひょんなことから病気が見つかり、検査、入院、そして手術を受けることになりました。退院後も治療が続いているのですが、何かしらの目標を持ちたいと思い、ロードレースにもう一度挑戦してみようと思いました。

 挑戦するということ、そして夢を持つということは良いことだと思います。今、苦しい治療が続いていますけども、ロードレースに再挑戦するということを新たな目標に設定することで、今の治療にも耐えられると思います。

 そこでこれからは、ロードレースを意識した走りを始めようと思います。まずは、体力をつけることを念頭に2時間を走り切れる体づくりに専念したいと思います。体力をつける上で、色々と方法があると思うんですけども、まずは、速度はあまり気にせずに、ケイデンスを一定に保つそういったトレーニングをしようと思います。

 ケイデンスというのは、1分間あたりのペダルの回転数で、この数値が乱れると、速度が乱れますので、ケイデンスを一定に保つことに注意したいと思います。

実力値を知る

 ケイデンスを一定に保つそういったトレーニングに合わせて、現在の実力値を知ることも大切と考えています。そこで、FTP測定も行ってみました。FTPというのはFunctional Threshold Powerの略で自分が持っているパワーを数値化したものです。

 結果は150ワットでした。この結果は、ロードレース出場に向けてまだまだトレーニングが必要なレベルを意味しますが、これからも頑張っていきたいと思います。そしていつかロードレースに出場したいと思います。

ロードレースに出場するために欠かせないのが健康な体

 ロードレースに向けてのトレーニングに合わせて、自身の健康な体づくりにも気を配りたいと思います。とにかく今抱えている病気を全力で治したいと思っています。やっぱり健康というのは大事です。みなさん、健康には留意しましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?