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株の話がこんな場面でも

おはようございます。
少し前に料理教室に参加した時のお話です。
いろいろな話題が出る中、小林製薬の紅麹に話が及びました。

先生「小林製薬がどうしてこんなに叩かれているかというと、
裏話があって、
外国人投資家が株を持ってなくて安く買いたいから株価を下げたいらしいよ。」
(裏話をnoteで公表してしまう、まろん(;´∀`))
まろん「。。。。。」
投資の話はむやみやたらにしない、と決めているので、この先生の発言にもいろいろ突っ込みたかったのですが、帰ってちゃんと調べよ~と反応しないでスルーしました。

4967 小林製薬 を会社四季報春号で確認すると、外国人の持ち株比率は14.7%でした。
しかもチャートを見ると、紅麹問題よりも先に2020年12月からずっと右肩下がりです。

4967 小林製薬 月足チャート 株探より
4967 小林製薬 大株主 株探より

確かに大株主は創業家の名前があり、日本人名が多い印象です。
現在の社長、小林章浩さんは6代目です。

先生の裏話の出処はいったいどこなのでしょうか。
投資に「もし」はあまり使ってはいけませんが、この先外資系ファンドがTOBを発表したらびっくりですね。

すごくモヤモヤ感たっぷりでnoteに書いてしまいました。
それでも、その場の雰囲気を悪くしないように発言を我慢した私、偉い、と自分で自分を褒めました。

新NISAなどで投資や株価を話題にする敷居が低くなった分、自分自身も発言に気を付けないといけない、と思う出来事でした。

それでは~(^^)/

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