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医学部CBT 受験            つらつらと経験談を書きます

こんにちは
今回は医学部の主に4年で行われるCBTの受験について少し書きたいと思います。
私の大学では、夏休みが終わり1ヶ月ほどの頃にCBTがありました。

とりあえず周りの人の様子について言うと、本気で勉強を始める時期は大体2ヶ月前からの人が多かった印象です。
追い込みのすごい人では1ヶ月前から勉強を始めても平均点を軽く超えてくる人もいます(さすが医学部って感じです…)
私は特にすごい追い上げ力もなく天才でもない、勉強に時間かかる派なので、しっかりした勉強は4ヶ月ほど前から始めました。

やったことは、とにかくQBを解きながら復習です。
一日中勉強していても、苦手な科目だったりすると40問/日しか進まない日もありましたがとにかく進めていきました。
QBが全部で3300問ほどあると思うので、一周で最大2ヶ月半ほどかかる想定でした。
夏休みがまる2ヶ月ありましたが、そのうちかなりの時間を勉強に使いました。
勉強時間については後でもう少し書きます。

臨床医学は量が多くてとりあえず後回しにしたかったので()、とりあえず公衆衛生や医学一般と、基礎医学から始めました。
私は細かいところまで調べたくなってしまうタチで、公衆衛生・医学一般と基礎医学で丸々1ヶ月かかりました(笑)(1200問くらいです)
次の1ヶ月で、臨床のうち多選択肢や4連問以外の部分(約1200問)を一周しました。
そして夏休み明けて2週間で4連問、多選択肢などの諸々800問ほどを終わらせました。(内容的に被っているところもあり比較的早く進みました)

その後、CBTまで1ヶ月ほどありましたが、1周目で間違えたところやまとめノートを見返したり、問トレの方に少し手を出したりしました。

2周目はかなり早いペースで進めることができ、3週間ほどで大体一周できたと思います。それでも初めの方にやったところなどはかなり忘れていて、落ち込みながら解き進めていました。
また、問トレは症候学と基礎医学、4連問、苦手な科目数科目を隙間時間や気分転換に解きました。解説の量がQBよりは若干少なめなので、問題ベースで勉強する人には問トレよりQBをおすすめするかなと言う感じです。
ただ、内容的には初見問題がほとんどなので幅広い知識をつけるためには非常に有効だと思います。時間があればチャレンジするのが良いと思います。
私の周りもなんだかんだで半分近くの人が問トレに手を出していました。

本番は大問1〜5は比較的自信を持って答えられた気がします。
ただ、4連問が非常に難しく、1問目はほとんど間違っていました。
そこまでの大問で良い感触だっただけにかなり落ち込みました。

結局、結果的には学年ではなぜか上位1割に入ることができました。4連問でかなりこけただけに、期待していなかったのですが案外良かったです。

以上、特に内容もない話を取り止めもなく書きましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます(ぺこり)

次回以降に具体的に私がした勉強法などを話せたらと思っています。
(少しは実用的かなと笑)


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