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新規募集3

最近非常に暑い日が続き、授業や保護者面談に向かうのも一苦労な日々ですね。生徒や保護者に対して大切なことの一つに、清潔感があることがあげられます。
男女問わず、嫌悪感なく授業に臨めることは、生徒が意識的であれ無意識的であれ、非常に重要な要素です。授業時間内の集中力・理解力を左右するのみならず、宿題の達成率・提出率や、定期テストへの取り組み方へ如実に現れます。
保護者や生徒自身が思っている以上に、精神状況が勉強の効率・定着に深く影響しています。特に中学校に入ると、先生や講師に対する印象がそのまま担当する教科への印象になる場合も多いです。小学生の間に勉強に対するアプローチが固まっている生徒であれば、ある程度切り離して対応することもできますが、中学校の間はまだまだ先生・講師の影響力が大きいでしょう。

さて、こちら御崎エデュケーションでは、大学・高校受験の個別指導形式であればあらゆる授業形式、授業内容に対応しています。
立川・国立付近に来ていただくこともありますが、立川・国立駅から電車で90分(ドアtoドアであれば120分)までであれば千葉・神奈川・埼玉まで家庭教師として出向くこともありました。
移動時間が多い場合、授業料に上乗せ料金がかかることもありますが、この点ご了承ください。

例えば、一昨年、西船橋駅住居の、東工大志望の高3生を指導したことがあります。
指導科目は、「共通テスト国語・英語」、「二次試験英語」でした。
夏期講習・冬期講習は別として、一学期と二学期の平常期間の内容としては、
●週3回の授業
 1回:生徒自宅での二次試験英語(長文読解)
 2回:ZOOMでの共通テスト国語、英語
 3回:ZOOMでの二次試験英語(長文読解)
で実施していました。

文系科目の対策は、記述対策であっても、数学や理科の記述式と異なり、ZOOMでの授業がやりやすい対策です。
それでも、週に一度は生徒本人の顔を見ながら授業を実施することでより指導が生徒の中に入りやすくなるため、対面授業の重要性は明らかですね。
コロナ禍において、ZOOMやSkypeなどの重要性、ツールとしての利便性が注目されましたが、知り合いの高校教師に話を聞くとやはりインターネットを介したパソコンでの授業は効率・定着が悪いようです。あくまで主観的な評価ですが、対面授業を100%とすると、例えば英語・国語であれば70%程度、数学であれば30%程度になるようです。
英語や国語の場合、文章を読ませたり、こちらが質問をしたり、入試レベルの授業であればホワイトボードやノートにこちらが記載する必要性がかなり低いため、感染防止や移動時間の省略といったメリットをふまえると授業形式の一つとして十分に採用する価値はありました。
一方で数学や理科の場合、特に国公立の記述対策であれば、思考方法の分析・解説、解答の添削や改善点の指摘、講師側の解答作成を見せるなど、対面式でないと実効性が薄いことが多々あるように感じられました。
大学受験生といえども、まだ子供の部分もあるため、100%パソコンの画面に集中できない生徒がほとんどでしたね。

この東工大志望の生徒は、理系科目や社会については高校や予備校で対策するとして、英語・国語を中心とした対策の依頼を受けました。英語も国語も高校三年間の学習範囲が高三の春までに身についており、入試問題を取り扱うことができたため、週3回のうち2回をZOOM授業にしても十分に受験勉強としての効果がありました。
やはり入試問題を取り扱うと、真剣さ違ってくるため、ZOOMにおいても集中力を切らすことなく取り組んでくれました。

今年はまだ週2日空いているため、うかがえる範囲であればどこへでも行きます。

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