利き酒2(神雷)

【広島県神石郡神石高原町 神雷 日本酒】

社長から利き酒をして、お酒の特徴をまとめ
お酒に合う料理を記入するように指示を頂いた

利き酒をするのはこの五種類のお酒


純米酒(白)八反錦
穏やかな香り
すっきりとした味わいで口の中に優しい味が広がる

合う料理
・クリームコロッケ
・ほうれん草胡麻和え

純米吟醸(黒)千本錦
穏やかな香り
口当たりがよく香りが口の中に残る
口の中に余韻が残る感覚がある
キレ有

合う料理
・サバの塩焼き
・チーズ入りかまぼこ

純米酒(上撰)
米の香りが強く感じられる
口に含むとより米の香りを感じ口全体に広がる
ぬる燗~熱燗にするとお酒の旨味がより伝わる

合う料理
・煮込み野菜(おでんの大根・人参)
・グラタン

純米大吟醸(千本錦)
穏やかで華やかな香り
雑味が少なく飲みやすい
酒全体のバランスが良くまろやかな味わい

合う料理
・イチゴ
・イワシの天ぷら


大吟醸(千本錦)
控え目な香り
落ち着いた味わい
口の中でフワッと溶けていく感覚
余韻やや短め

合う料理
・胡麻豆腐
・クリームチーズ

まとめ

感じたものや味を正確に伝えるのは難しい
例えば、「余韻が残る」のはお酒の味や香りが
口の中に残っている事で飲んだ後もしっかり
味わいがあるのだが、これが良い意味で伝えられる
ものなのだろうか?
感覚的なものを伝えると、
聞いている側からだとどの様に受け止められているのだろうか?

「穏やか」、「優しい」
この様な表現だとやはり比較対象がないと伝わりにくいだろう

課題も分かり良かった

一番伝えたかったのは、

今日利き酒したお酒はどれも美味しかったということ

そして新酒は時間の経過と共に味わいが変わってきます
秋に飲んだらまたその時の美味しさがあるかなと思います

楽しみです

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