【25・26卒向け】 面接全勝した男による面接講座①
25・26卒のみなさまこんにちは!おおはしです。今回は、
全ての就活の面接に通過し、10%の狭き門をくぐり、上場予定企業に、内定をいただいた僕が、面接を受けるまでに、意識していたことをまとめて、シンプルに共有したいと思います!
そのまえに…
筆者の簡単なプロフィール・経歴紹介
面接無敗って、どうせ、東京大学とか、学歴あるからでしょ?とか、いわれそうなので、まずは当時の履歴書と保有資格を記載させてください。
学歴:獨協大学外国語学部
資格(当時): 英検2級、TOEIC 750点、普通自動車免許(AT限定) 英語科・フランス語科 中高教員免許 (取得見込)
平凡な内容。何かズバ抜けているわけではない感じですよね。TOEICがやや高いですけど、英語が仕事になるほどの強みではないし…
こんな状況でも、志望動機やガクチカなど、しっかり面接対策さえしていたら、納得内定をとるチャンスは十分にありますので、焦らずにこの記事を読み進めてもらえたらと思います。
まずは面接との向き合い方、次に、具体的には僕がどんなことをしていたのか、書いていきますのでぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
面接は恋愛とイコールであることを理解する
何を言ってんの?と言われそうな見出しですが、ここでひとまず、「面接とはいったい何か?」について考えみましょう。
面接は本来、志望者を落とすためのものではなく、企業側の
「僕の事、理解してるよね?
これから一緒にやっていけるよね?!」
という期待のもと、場が設けられています。
だから、ここで一番重要なのは、志願者が
「君のこと、よくわかってるよ。
僕ならそこもカバーできるから任せて」
と、企業側をいかに安心させてあげられるか、
なわけです。
これ、何かに似ていませんか?
……そうです。恋愛ですね。
面接って恋愛なんですよ(?)
校舎裏で告白を待ってくれているのが企業で、魅力的な告白をするのが私たち志願者と考えるとイメージしやすいかと思います。
面接という場を設けてくれている
=告白を待っている
の構図ですので、こちらも、好きの気持ちを、対話を通じて伝える事こそが全ての面接で勝ち抜けるための極意になります。
ここを勘違いしていると、聞かれてもないことをペラペラ喋ったりする、厄介オタクのプロポーズ(面接)になる訳ですね。
という風に、実は恋愛と面接ではかなり共通点が多いことが分かったところで、具体的な面接対策に入っていきましょう。
一緒にいたいと思ってもらった人が勝ちのゲーム
結局、面接とは、「君ともっと話したい…」と思ってもらえるかのゲームだと僕は考えています。相手からそう思ってもらうためには、実は以下の順番で面接を受けるだけで大丈夫なんです。ということで
「面接までの準備」
「面接中の心構え」
の2つの観点から書いていこうと思います。
~面接まで~
①自分がどう見えているのかを理解する
②自分らしい服装、髪型、メイクを選ぶ
③何回も模擬面接をしておく
面接までに行うこととしては以上の3点になります。それぞれについて解説していきますね!まずは、
①自分がどう見えているのかを理解する
についてです。
やることはシンプルで、
友達に自分ってどんな人?って聞きまくって、
「他人から見た自分」と「自分が思う自分」
の差を埋めていきます。
これは教育学でも習うのですが、自分に対する認識は「他人からの反応」を通じて、形成されていきます。
ですので、仲のいい人から、そうでもない人まで、幅広く聞いて、自分が他人からどう思われているのかを正しく理解してください。
そして、共通して見えてくる「自分らしさ」や「自分の強み・弱み」を理解し、次の行程に生かしましょう。
②自分らしい服装、髪型、メイクを選ぶ
について説明していきます。先ほどの①の行程で、「自分らしさ」が分かったら、それを分かりやすくパッケージして、伝わりやすい形に落とし込んでいきます。
いわゆるセルフブランディングですね。難しいことを言わずに、例を出した方が簡単に伝わりそうなのでこちらをご覧ください↓
( 例 ) 165cm 男性
自分らしさ→ 明るくて優しそう。
思いやりがある人。
髪型
→ おでこを出さず、綺麗にまとめて、柔和な印象を狙う。(美容師さんにこういうイメージで、と伝えるのもOK)
服装
→ ネクタイを青色にし、穏やかな印象で全体を整える。
メイク
→ メンズメイクを推奨。眉毛、ヒゲなどを整え清潔感をだす。オンラインか対面かによるが、シャドウやハイライトを使い、自分が見られたい印象になるように調整する。
どんなに素晴らしい商品でも、パッケージが酷いと、商品の良さが伝わりません。逆に、平凡な商品でもパッケージを良くすれば、それなりに魅力的に見える訳です。見た目で減点されることがないように、ここはきっちりクリアしていきましょう。
③何回も模擬面接をしておく
これが非常に重要です。何回も何回もアウトプットすることで、自分の考えた内容がどんどん定着し、スムーズに話せるようになります。
集団塾の講師をした際、同じ内容の授業を3回ほど別々のクラスに教えていたのですが、やはり三回目が一番スムーズに、きれいに教えられます。
当たり前の話ではありますが、自分の考えをとにかくアウトプットしましょう!
ということで、今回は面接に臨むまでの心構えややるべきことについて、まとめてみました。もしも需要があるようでしたら、次回は
「面接ベタ問への答え方 と その思考回路」
をやろうと思います!ありがとうございました!しゃす!!!
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