「働きたくないならお金持ちの人と結婚したらいいよ」の的外れさよ
働きたくないと周囲に漏らした人は必ず言われたことがあるはず。
アラサーになったらさすがにそんなこと言われなくなって助かっています。
同義語は「専業主婦(夫)になったらいいよ。」
パンがないならケーキを食べればいいじゃない理論
働きたくないからお金持ちと結婚する人は絶対人並み以上の器量かバイタリティのどちらかがあると思っている。もしくは両方。
思考は生きるために働いている人とほぼ同じ。生きるために結婚相手を見つけるという目標があるし、それを達成するための努力がちゃんとできる。
働きたくないよ〜と言いながら地べたを這いずり回っている我々と天と地ほどの差がある。共通点は動物界脊索動物門哺乳綱サル目ヒト科ヒト属サピエンス種なことと働きたくないところだけ。
それをまるで簡単なことのように言ってくる人々はみんな令和のマリー・アントワネット。(実際はマリー・アントワネットの言葉ではないらしいが。)
でもそんなこととても言えないよね
そんな反論したらとんでもない勢いで正論パンチが返ってくるから何も言わないで終わらせるよね。
正論パンチ一覧を置いておきます。頭の中で好きに更新してください。
甘えるな
生活費はどうするつもり?
いつまでも若くないよ
働かざるもの食うべからず
向いてる仕事がきっとある
仕事を選ぶな
納税の義務を果たさないつもりか
いいから働け
まさか本当に結婚を救済だと思ってる?
これまで散々働きたくないのに働き続けてこのザマなんですわ。
結婚願望が少しでもあればまた違ったかもしれないが、したくもない結婚をしても失敗するのは火を見るより明らかだ。
結婚って自分以外の第三者が必要なのになぜこんなカジュアルに選択肢に出されるんだ?
もしかして結婚って制度を知らないと思われてる?存じ上げております!
働きたくないから結婚したいなら「働きたくないから結婚したいな〜」とちゃんと言います。その選択は考慮された上で除外されています。
若くて働きたくない人がそういうことを言われない世の中になるといいなと思います。
一番は働かなくていい世界になったらいいなと思います。
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