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結婚後 〜 妊活開始まで

こんにちは。SERENAです。

note‥ドキドキしながら書いています。
わかりやすくまとめるって大変ですね。

スキルもないので
諸々ご容赦ください。




結婚してすぐの生活


はい、毎日がハッピーハッピー。


周囲からの祝福

親切な義両親

左薬指に光る結婚指輪

夫の氏を名乗ってる自分

二人で婚姻届持ってハイ、チーズ


『この私が結婚できるとは‥‥』と

毎日がキラキラ輝いてございました。


頑張って生きてきてよかった。

夫よ、本当にありがとう。

(これは今でも思っています。)





ちょっと脱線して‥

先に少しお話しましたが

結婚前の私は荒れ果てていました。


仕事のストレスを理由に生活習慣は滅茶苦茶。

趣味は酒。

タバコ大好き。

暴飲暴食最&高。

休みの前日は朝まで飲むなんて当たり前。

酒飲み友達との泥酔会は絶好のストレス発散でした。


でも、漠然とした不安はいつも隣に。
それに蓋して 泥酔→二日酔い→仕事 の繰り返し。


そんなことしてるうちに

周囲はどんどん結婚出産‥ 

疎遠にならざるを得ない友人もできはじめ‥



この頃からなんとなく周囲から取り残されたような

寂しさを感じるようになりました。


結婚、出産、子育てを諦めようとしたのは

この現状から目を背けるためだったのでしょうね。


寂しく感じる自分を許せなくて

かっこわるくて

一人だって楽しく生きたろやないかい!
(具体的な方法まで考えられず)

な〜んて意地を張るしかなかったんです。

意地を張ると

気難しくなっていくものですよね‥






話しを戻し‥‥


だ  か  ら  こ  そ  !!!


夫よ、結婚してくれてありがとう。

夫よ、救世主。

夫よ、でかした。

夫との暮らし楽しい。

これで妊娠したら、もっともっと素敵。

私、ついに母になれちゃう。

おままごとでしかなれなかった、母に。

私の親も、義両親もきっと喜ぶ。



はぁーーーーーーーー楽しみ!!!
気が狂いそうなほどに!!!!!!壊

定期的に夜の行為もあることだし

さあ!!!

ベイビーちゃん、ここ(腹)においで!!!!!!







‥結婚生活、一年経過。




はや。






ということで、

ちゃんと子どもがほしいということを

夫に話しました。

大丈夫

夫も同じ気持ちなはず。
(根拠は夫は私が好きだから←)


妊活しようよ、夫さん!!!!!







夫からの返答 ‥






『実際、子どもはいてもいなくてもいいかな』

『生活費もかかるし』

『子どもがいる生活を想像したことないんだよね』

『子ども好きになれるかな』









































まじか。


って言葉しか出てこなかったと思います。


たしかにこれまで改まって

絶対に子どもがほしい

なんて話しはしてきませんでした。

そもそも夫は

私がひねくれモードのときに出会っているので
(みんな結婚してって寂しがって意地張ってるとき)

私が子どもをほしがっているとは

あまり思わなかった様子。



そりゃー、結婚自体できると思ってなかったから

子どもなんて夢の夢でしたからね、当時は。



それに‥


『結婚したら、授かるのはアタリマエ』。



私‥こんなこと思っていたんです。

ポンコツめが。

わざわざ子どもについて話さなくても

すぐできるでしょうなんて思っていたんです。

ポンコツめが。




いざ、なかなかな妊娠しないとなると

こんなにも焦りがでてくるのですね。


結婚してから認識のズレ発覚。

というか、私の願望暴走。



夫も大変困惑したと思います。

夫を困らせたいわけではないけど

本格的に子なし夫婦として

生きていくのかと考えたとき‥



頭の回転完全停止でした。

怖かったです。

想像したことがなかったので。



今までの私の意地は、単なる嘘。

結婚、出産、子育て、諦めるだって?



むりむりむりむりむりむりむりむりむり

めっちゃ憧れてるじゃん、私。

人生の目標ばりに望んでいたことなんじゃん。


って感じで、

心の奥底に秘めていた願望が

ひょっこりと出てき始めたのです。



夫は無理して妊活をしようとは思っておらず

定期的に夜の行為はあったので

しばらく様子を見ることになりました。



なんとなくお互いふわぁ〜っと

着地したのかしてないのかわからない感じで

うやむやに終わった話し合い。


不安すぎましたが

その不安を消し飛ばすように私は



『ま、すぐデキるだろ』



と、現実逃避。

ポンコツめが。


そんなこんなで

夫との話し合いを重ねながら

私達夫婦の認識のズレはより大きくなり

ケンカも増えていくのでありました。












とりあえず今日はこのあたりで。

読んでいただき誠にありがとうございます。



それでは、ごきげんよう〜。


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