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付き合う上でのお金の問題

アラフォーバツイチのさくらです。

最近、私が今彼のタカシさんとのお付き合いで悩んでいるのがお金の問題です。

私の年収は1500万円越。子供に仕送りしてるとは言え、可処分所得は平均よりかなり多いはず。

一方のタカシさんは高卒の中途採用の工場勤務。日本の平均給与450万円より少ないのか多いのか分からんが、そうかけ離れてはいないだろう。知らんけど。

シングルパパで実家暮らしで、ご両親とどのように生活費を折半してるのかも知らないので、一ヶ月あたり自由になる金額は想像もつかないが、多くはないんだろう。知らんけど。

私がバグってるのかもしれないが、タカシさんと金銭感覚がかなり違うのは薄々気がついている。

金銭感覚がちゃうな事件簿1

ある平日。

タカシ「仕事早く終ったから、さくらの家によって良い?夕飯は何か買っていくね。」

非常にありがたいのだが、買ってきてくれたのがマックのハンバーガーとたこ焼きだった。

美味しいし、お腹はそれなりにいっぱいになるけど。

私の金銭感覚だと四十路になった大人はファストフードで夕飯を済ませない。

普通の感覚ではどうなんだろうか?

大残業祭りの日に仕事の片手間に職場でテイクアウトのマックで夕飯を軽く済ませることはあり得ても、

家で夕飯としてマックをゆっくり食べる文化はない。

普通、一般常識と比べる意味はあまりなくて、カップル双方がそれで良いなら良いんだろうけど、

でも、普通の四十路は彼氏が買ってきてくれた夕飯がマックやサブウェイだったら、ちょっとばかり「ん?」ってなるよね?私、変じゃないよね?と共感されたくもある。

「文句があるなら自分で用意しろ。」
という反論はいっさい受け付けない。

なぜなら、普段は7~8割は私が食事を作っており、材料費を考えると、外食をタカシさんに全て払ってもらっても、私の負担額の方が上回っているし、

大食いのタカシさんが7割以上食べているからである。

金銭感覚がちゃうな事件簿2

タカシさんの財布は中学生が使うような財布であった。いわゆるマジックテープの財布だ。もしかしたら息子さんからのプレゼントを一生使ってるとか、理由があったのかもしれないが、

外食でタカシさんが財布を出す度に気になっていた。

記念日のプレゼントと称して、某ブランドの皮の財布を渡しました。

その他、鞄やアウター等も、四十路の持ち物とは思えない感じ。単に服飾にお金はかけない質なのかもしれないけど。

ちなみに服装はユニクロだがセンスはあるのでダサくはなく、むしろシンプルで好感度が高いコーデだ。ただ高見えしてるか、年相応かというと疑問ではある。

これらは例であり、その他にもちょいちょい金銭感覚の違いを感じることがある。

家ご飯を私が作り、たまの外食をタカシさんに出してもらう。これが私なりの分水嶺だ。外食をも私が出すようになったらママ活、ヒモに肉薄し、

私はタカシさんを好きでいられなくなるだろう。


外食の場合、お酒込みの夕飯なら2人で1万円、ランチなら2人で3000円が限界値である。これ以下の店に行くなら私は行きたくない。

だって鳥貴族だって1万円くらいにはなるっしょ?

タカシさんの負担を考え、外食はいつも安くて旨い名店をひねり出して私が予約するか、タカシさんが自分でB級グルメを予約している。

でね、会う頻度が週1とか、お泊まりが月2とか、週末は土曜の夜から日曜の昼までデートとかなら問題ないのだが、

タカシさんはめっちゃ来る。


平日も来るし、週末なんて、土曜の早朝から月曜の早朝までおる。

週末は土曜の朝、昼、夕ごはん、日曜の朝、昼、夕御飯と6回もともに食事を摂らないといけない。

例えば土曜の夕御飯と日曜のランチを外食し、それ以外は全部私が作るのだが、

交通費を含めると、タカシさんに週末デートで15000円ほど負担させることになる。月に換算すると、私との交際費が6万円になってしまう計算だ。これはおそらく一般常識からして多すぎる。

ま、私もかなり負担してるがね。

「もう少し自分の時間も欲しい。」「せめて土日どっちかは半日会わない時間を作ろう。」と何度か提案したが、

タカシ「分かった。」
と言いつつ、結局は会いたがられて押しきられてしまう。

もう一度、腰を据えて、会う頻度問題とお金の話をしないといけないなと思っています。




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