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人間には2種類しかいない。言わなくても分かる人と、言っても分からない人。

アラフォーバツイチのさくらです。

私が人生でたどり着いた悟りのひとつが

人間には2種類しかいない

言わなくても分かる人と
言っても分からない人だ

がある。

言ったら分かってくれる人はほとんど存在しない。

ゆえに、

人に説明する時間のほとんどは無駄なのだ。

小話
昔、ある研修先で、指導医から研修医たちに服装についての説明がなされた。

指導医「うちはノーネクタイで構わないけど、白衣って結構、透けるので、ドクロ💀のTシャツ等は控えてください。あ、ピストルのプリントとかも。院内で着用する服は基本的に、

死を連想する図柄はNGで。」

言われんでも、わーっとるわい。
と、研修医全員が思った。

松ちゃんのこの話が好き

お菓子の袋に入ってる乾燥剤に
「食べられません」
って書いてあるけど、

間違えて乾燥剤を口に入れちゃう赤ちゃんとかは「食べられません」を読めないし、

「食べられません」読める知能の人間は、元々、乾燥剤を食べようとは思わない。

ゆえに、乾燥剤に「食べられません」って書く意味はない。

  • 人は変えられない

  • 課題の分離

  • 人に期待するな

と似た考え方だと思う。

これできない女性がマジで多い。

うちの父親は私をも上回る明晰な頭脳の持ち主なのに、いっさい社会性がなく、稼げないし、オレ流を貫く頑固者なのですが、

母親は私が物心ついたときからずーーーっと、私に父親の悪口を言い続けてました。

それこそ何十年と。

私「お父さんが社会的にダメ人間なのは、分かりきっているでしょ?私は小学生の時にはすでに気がついていたし、とっくに諦めてる。お母さんの方がお父さんと長く過ごしてるのに、なんでまだお父さんに期待しては裏切られたと腹を立てるのか理解に苦しむ。」

母「そっか。そうよね。分かった。もう期待しない。」

って、言うけど、まーた数ヵ月もすれば、父親の悪口を言うんですよ。

不毛。


私からすると、
なんで、うん○って臭いの!?
って一生、文句言ってる感じ。

いや、うん○は臭いでしょうよ。それは言ってもしょうがないよ。

だいたい、そんなに嫌なら、さっさと仕事でもみつけて自立して、離婚すりゃええやんけ。

私の同僚にも、やべぇ同僚の文句を一生言ってる人がいるのだが、

アイツが常軌を逸したやべぇ奴だというのは明らかであり、職場の共通認識なのに、そのやべぇ奴の所業を一個、一個、

「こんなことしたの!あり得なくない?」
と、毎回、新鮮な驚きとともに、逐一、報告してくる。

せめて「本人に言えば?」とも思うが、言わない。

ま、言ったところで、このやべぇ同僚はまさしく言っても分からない人間の代表なので意味ないけどね。

もう、基本的には見て見ぬふりして、自分や自分が守りたい人に我慢の限界を上回る火の粉がふりかかってきた時だけ、論破しようとせず、淡々と仕事を押し返したら良いと思うんだよね。

私は20年間、子育てをワンオペしながらフルタイム勤務をこなしてきたので、

いかに省エネするか

を念頭に置いている。

仕事で全部振り絞ってる場合ではない。急いで帰宅し、炊事も洗濯も掃除もあるのだ。

気分を上げ下げしたり、怒ったりすると疲れるため、

できるだけ凪でいたいんです。

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