新年の抱負のつもりだったのですが…


#note書き初め

所信表明、というか『no+t』様に投稿するのはこれが初めてということになりますので、誰にも聴かれていないですが、自己紹介のようなことを……。

まず私はアラ還の男性で、にも拘わらず男らしいところはまったくありません。ケンカも弱いですし……。負け癖は幼稚園の頃からついていましたが、小三以降が、特にヒドいです。
IQが六〇だったか九〇だったか? とにかくひとにいうと一瞬ギョッとされるのですが、そのあとすぐ取り繕うように、「六〇(九〇かも?)ならべつに低くないよ。フツー、フツー」、などといわれるような値です。確かSFのビッグスリーが全員メンサの会員で、そうした彼我の断絶感が引き金になって、SFから離れていた時期がありました。あとはあの、アレですね、SFから離れる理由としては……。SFファン定番の初対面での「そんなモンSFじゃない」攻撃……。負け癖は幼稚園の頃からだと書きましたが、私はそういったことをいいたがるひとたちから観ると、非常にカモにし易いらしいのです。
というわけでそのSFファンたちとの確執とどうようの理由で、法学部関係のひとたちとポストモダン関係のひとたちとには、敢えて不信感を持つようにしています。
なぜ?
要するにSFファンの場合典型的なように、それらのひとたちはひとをダシにして自分が利口ぶりたいひとたちなわけで、実際それらのひとたちから私は常に、カラまれ続けているような気がします。
いやいまは実質引き籠もり状態ですので、さすがにそうしたことも少なくなってきているのですが……。

それから文章を書くのが取り敢えず好きで、『角川スニーカー大賞』様を同賞様の創設以来、ずっと狙い続けています。
私の場合SFから離れている時期とファンタジーにハマっている時期とが大体重なっていまして、同賞様創設時にはモグリで通っていた英米文学の講義でヴェルヌやウェルズを読んでいましたので、SF黎明期の大家二人を読まなければ読まなければと思えば思うほど心はSFから離れていき、水野良先生の『ロードス島伝説』シリーズですとか、友野詳先生の『コクーン・ワールド』シリーズですとか、あるいは冴木忍先生の『風の歌 星の道』や『空みて歩こう』ですとか、角川スニーカー文庫のファンタジー系の作品ばかり読んでいました。
ちなみに文章を書くのが好きという句に取り敢えずとつけなければならない気分について補足しますと、私の場合なぜかまったく、好きこそ物の上手なれ、という風にならないからでして、『角川スニーカー大賞』様の下読みの方々には、大変な御迷惑をおかけしてしまっただろうと思います。
どうも済みませんでした。
とはいえ最近は文章を完結させること自体できなくなってきてしまっていまして、そういった面での御迷惑は減ってきているだろうと思うのですが、今度は『カクヨム』様ですとか『アルファポリス - 電網浮遊都市』様ですとか、小説投稿サイトの方々への御迷惑が増えてきてしまっているような気がします。一話か二話だけの投稿を本当にたくさん連投してしまっていまして……。

いま一瞬、それなら今年の所信表明を“各所に連投してしまっている大量の未完文書のうちどれか一つを必ず完結させるぞ!”、にしようかとも思ったのですが、元々気持ちだけはそうするつもりでいるわけですし、また、新しいチャレンジということにもならないような気がしますので、やめにしておきます。

そういえば小説投稿サイトの方々といえば、私は去年十一月末にもちょっとしたミスを犯してしまっていまして……。
というのが『フランス書院文庫官能大賞』様の後期募集分の締め切りがちょうどその頃だったのですが、同賞様の投稿規定によるとウェブ上で連載中の作品でも可ということでしたので、私は割り合い新しい小説投稿サイト様である『ノベルピア』様に第一話を投稿したあとそれをさらに『フランス書院文庫官能大賞』様にURL投稿したわけです。が……。
『ノベルピア』様にはフランス書院文庫風のハードな凌辱系作品でも可だというセールスポイントがあるようなのですが、ほかにも1PVで一円分相当の高額ポイントがつくというセールスポイントがあるようでして、私はそちらのほうにも欲をだしてしまっていました。ところがその高額ポイントがつくのは『ノベルピア』様にPLUS申請というリクエストをし承認された投稿に対してだけでして、加えてそのPLUS申請というのは実質出版契約だということで、結果的にポイントを得ようとすると、『フランス書院文庫官能大賞』様と『ノベルピア』様とに重複投稿するという形になってしまうということが判明したのです。
ということで現在そちら様の投稿もまたまた一話だけ投稿の状態になってしまっていまして、『フランス書院文庫官能大賞』様落選確定後十話一挙投稿し(『ノベルピア』様のPLUS申請には二千文字以上の文書を十話以上投稿、という規定もあるようですので……)『ノベルピア』様にPLUS申請しようかな? などと考えています。

ただ一話投稿一つだけで軒を借りているような状態もなんですので、またまた新規投稿を……。いやいや……。その新規の投稿も一話だけ投稿になってしまったらどうするつもり? かえってサイテーじゃん。だから今度は十五話ぐらいの中編を完成させたうえでそれを一挙投稿するようにしたら……。
なら今回『no+e』様にも新規登録したことだし、「#初売りnote」というお題にそれを投稿してみたら……。いやいやそれじゃやはり『ノベルピア』様のほうに借りがあるようなこの気持ちが……。そうかな? 私なんかが投稿しないほうが結局どのサイト様も綺麗なままでいられるんじゃ……。

……と、本当に私、今年も低迷状態が続いています。失礼しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?