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ひとり旅 in ポルトガル(ポルト編)

Hola!
今回は、2024年3月21日~25日にしたポルトガル旅行について!
人生初となる”ひとり旅”の様子を書いていこうと思います。

旅の内容はポルト2泊、リスボン2泊の計4泊5日。
そして今回はポルト編になります!

ポルトガル

スペインとポルトガルは陸続きでバスや電車でも行くことが可能です。
僕は今回、MelillaーMadridーPortoと飛行機を乗り継いで行きました。
Melillaからは15時発の飛行機に乗れば20時過ぎにはポルトに着くことができ、ヨーロッパの中では1番行きやすい外国なんじゃないかなと思います。

ちなみに
この両国間には1時間の時差があり、スペインが1時間進んでいます。

3/21 移動日

ポルト空港に着いたのは夜の21時前。

遅延があり当初予定していた時間よりも1時間も遅い到着になってしまいました。

そこから電車で市街地のほうに移動。電車で20分ほどで中心地に着きました。そこから泊まるホステルまでは歩いて移動しました。歩くと30分くらいかかりましたが綺麗な景色や建物を見ながらだったのであっという間でした。

ホステルの場所はVila Nova de Gaiaという地域で、ポルトのすぐ隣り街。
有名なドン・ルイス1世橋が目の前にあります。
この橋上からの景色にはとても感動しました!

夕食がまだだったのでホステル近くのレストランでポルト名物のTripas(臓物スープ)を注文。

見た目は少しぎょっとしましたが味はそこまで癖はなく美味しかったです
二人でシェアして食べる量だったので完食するのが一苦労でした(笑)

夕食を終え、ホステルに移動。

人生で初めてホステルを利用するのでとてもワクワクしていました。
職員さんから一通り施設の使い方やルールなどの説明を受け、自分のベッドに移動。着いたのが24時前ということもあり、他の利用者の中にはもう寝ている人もチラホラ。

シャワーを浴び僕も明日に備えて寝ました。

1時間の遅延
ビジネスクラスに急遽変更になってラッキー✌
メトロまでわかりやすい案内
メトロというより路面電車
ドン・ルイス一世橋の上からの景色
見た目ちょいグロな臓物スープ
雰囲気が良きレストラン
📍Adega do Manel 
店員さん超親切!
レストランの目の前、ライトアップされた橋
ホステル到着
フリースペース
マイベッド


3/22 観光

朝は8時過ぎに起床。スペインとの時差が1時間あるということもあり普段なら9時に起きるところがまだ8時で少し得をした気分。

宿泊プランに朝食がついていたのでホステルで朝食を済ませました。

今日はポルトの観光名所を一通り回る予定。
まず最初に向かったのは昨日も見た橋。というのも、ポルトの中心地に行くにはこの橋を渡る必要があります。昨日は橋の上を通りましたが、今回は下の道を通って渡ってみました。

そして”Cais da Ribeira”という有名な通りを散策。
出店やレストランがたくさん並んでいました。

街中にはデザインがオシャレ可愛い路面電車が通っています。

ハリーポッターのモデルにもなった書店”Livreria Lello”へ。
ここは事前にネットでチケットを購入しないと入れない人気の観光スポットで、とにかく内装が荘厳でした。
ここで思い出として本を一冊購入しました。

次に向かったのはマクドナルド。ここポルトにある店舗は”世界で最も美しいマクドナルド”といわれていて、シャンデリアや大きい鏡などがあり普通のマクドナルドとは雰囲気が全く違いました。

なんだかんだで昼時になったので昼食を食べに『Cafe Santiago』に。
ここはポルト名物の1つ”Francesinha”の有名店。
バカが考えたの?と聞きたくなるような料理で”カロリー爆弾”という別名もあるB級グルメ。
ハム、チーズ、牛肉、ソーセージをパンで挟み、その上からさらにチーズに目玉焼き、最後に特製ソースをかけ、さらにサイドには大量のフライドポテトも付いています。
何とか完食できましたが、シェアするのをおすすめします。(笑)
しっかり胃もたれしちゃいました。(笑)

昼食後は観光再開。

ボリャン市場へ。ここは新鮮なフルーツや海鮮、お肉や野菜から菓子パンなどまで何でもありました。しかも食べ歩きが可能で、上のフロアにはレストランもありました。僕は美味しそうなフルーツ盛り合わせを買って食べました。

ポルトガルは”パステル・デ・ナタ”(エッグタルト)の発祥地ということもあり、あちこちに専門店があります。またカフェやベーカリーにも必ず置いてあります。
中でも人気の”Fabrica de Nata”というお店のエッグタルトはこの後食べるどの有名店よりも中がトロトロで自分好みでした。

おやつも食べ、本日最終目的地のポルト大聖堂へ。中には入りませんでしたが立派な建物でした。

今日だけでほとんどの観光名所を網羅し、気づけば2万歩近く歩いていました。しかもポルトガルはとにかく坂が多く携帯アプリにビル”30階分昇り降りした”と出ていました。(笑)

帰り際にCais da Ribeira通りに並んでる出店でお土産を買い帰宅。

日中汗をかいたのでシャワーを浴び少し横になると疲れがどっと襲ってきて夕食を食べずに寝落ちしてしまいました。(笑)

朝食バイキング
ザ海外の朝食感
観光スタート!
川にはワイン樽を積んだ船があちこちに
ドン・ルイス一世橋の下の道
ポルトガルはコルクが有名でコルクを使用した商品が多数
Cais da Ribeira通り
使えるかわからない公衆電話
缶詰専門店でお土産にもってこい
ちょっとしたテーマパークになってて観光名所
この壁が有名な教会
路面電車と教会の塔
ハリーポッターのモデルにもなったと噂の本屋
オシャレで映画の世界のような空間
ポルトガルの有名なお土産たち
ポルトのマクドナルドは世界一荘厳と言われてる
ファストフード店の内装じゃない
昼飯はポルトで人気なお店📍Cafe Santiago
Francesinha 別名:カロリー爆弾
子供発案の料理?笑
📍ボリャン市場
海鮮うまそ〜
果物も良い色してる
フルーツ盛り合わせ買った
これもポルトガルの人気お土産でオシャレ模様のガラス板
オシャレな壁part2。こういった壁がいくつかある
ポルトガルといえばエッグタルト
ここのタルトが1番美味しかった。おすすめです。
ここもちょっと有名な高級喫茶店
ポルト大聖堂
逆光


3/23 ちょい観光&リスボンへ移動

ポルト最終日。
夕方の15時のバスでリスボンに移動します。

朝は9時に起床。
ホステルという同じ空間/部屋に他人がいる環境にも関わらず、ぐっすり眠れました。

ホステルで朝食を済ませ、12時までにチェックアウトということでそれまでの残り時間に軽く散歩がてら観光をしました。
と言っても昨日のうちに行きたいところはすべて見終わっていたので、明るい時間の橋上からの景色を見たり、ポルト大聖堂をもう一度見に行ったりとそんな感じで時間をつぶしました。

11時半ごろにホステルに荷物を取りに行きチェックアウト。
その後はホステルから徒歩30秒のところにあるタラのコロッケ専門店に。
Pastel de Bacalhau(タラのコロッケ)というこれまたポルトガル名物の1つで、人気過ぎてそれのみを売る専門店ができたとか。
中はちょっとしたテーマパーク感があり、ピアノ演奏をしてる人もいてちょっとしたディズニーランドみたいでした。
タラのすり身とチーズの風味が癖になる味。ポルトワインとのセット売りもしていてポルト名物を一度に堪能できます。

次に向かったのは、ベイラ・リオ市場。
ここはそこまで大きくないですが。中はフードコートみたいになっていて、いろんなお店が入っていました。中にはフルーツ売り場やパン屋などもありました。

次に市場の目の前にあるエッグタルトのお店『Natas D Ouro』へ。
ここではエッグタルトのポルトワイン味を注文。
ワインの風味がかすかにしてこれもまた美味しかったです。

タルト屋の真隣りにはロープウェイ乗り場があります。
片道7ユーロ、往復10ユーロほどで所要時間は4分ほどでドン・ルイス1世橋の上まで行けます。
荷物を持っていたというのもありこのロープウェイを使用してみました。
上空からの景色もまた綺麗で4分という短い時間でしたが満足できました。
乗り場にはカメラマンさんがいて、任意ですが写真を撮ってくれます。
その写真は上に到着したときに、撮ってもらった写真付きのガイドブックになっていて10ユーロで購入ができます。
せっかくなので思い出として購入しました。

時間になったのでバス停へ。
バス乗り場までは電車で20分ほどと、少し郊外にあります。
Campanhã というターミナルで、近くにはサッカークラブFC ポルトのホームスタジアムのドラゴンスタジアムがあります。

そしてスタジアムの真向かいにはショッピングモールがあり、少し時間があったので入り、休憩がてらアサイーアイスを食べました。

バス停までは歩いていける距離でした。
バスは珍しく時間通りに来てくれました。(笑)
ここから3時間の移動

次回へ続く…

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