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メンター制度

こんにちはキャンディです。
最近の企業では当たり前のメンター制度、もちろんiCAREもあります。
入社してから3ヶ月間、他部署の先輩が週1回の面談をしてくれたり、
月に1回会社費用でランチにいく事ができます。

息子のような寺井さんに愚痴る

私の場合は息子と同年代で社内でも「優しい」と評判の
「寺井さん」がメンターでした。

毎週末に1on1を設定してくれてその週の振り返りをしました。
週末に設定してくれたのも、私が部署長との1on1が月曜や火曜という週の頭に設定されていたのをみて、週末にと設定してくれました。
(これだけでも優しさと優秀さがわかる。。。)

その週にあったことを私が愚痴り、泣き言を言ってもいつもただ優しく聞いてくれました。
「息子のような若者に愚痴るなんて出来ない。。。」そんなことを感じる事がないくらい、自然になんでも話せる雰囲気を作ってくれていました。

自分では把握しきれていない、CEOの洋太さんが私のnoteに対してTwitterで呟いていてくれていたことを拾い上げて教えてくれたり、社内で悪戦苦闘している私の様子を「頑張ってましたね」と褒めてくれたり。

今週は何点?

1on1の最後には「今週は何点でしたか?」と振り返らせてくれました。
この歳になって自分に点数をつけるのも新鮮でしたし、回数を重ねる中で
「どんどん、点数が上がってます」とか「来週はもっとよくなるといいですね」とか寺井さんが絶妙に自己肯定感を上げるように落ち込まないように引き上げてくれるのです。

この「今週は何点でしたか?」を目標に「来週はもっといい点を伝えられるようにもっと頑張ろう」って思ったり、「今週、頑張ったな」って自分で自分を褒めたりすることができ、辛い事があっても乗り越える事ができました。

メンターを決めてくれたのは「まきこさん」

3ヶ月がすぎ、メンター&メンティーとしての1on1やランチでお話をすることはなくなってしまいました。
最後に素晴らしいメンターでよかったと感謝を伝えたところ、私のメンターに寺井さんを選んでくれたのは部署長である「まきこさん」であると教えてくれました。
てっきり、人事部の方が選んでいると思っていたのでこんなにも自分にとっってピッタリあうメンターを選んでくれたまきこさんの人間観察能力の凄さに驚きました。

今だから言えますが、想定外の業務量と先輩方の退職などで転職サイトを覗いたくらいきつく、辛く感じた時があったのです。
(この記事を書きながらも当時を思い出すと自然と涙が溢れてきます。)

それを乗り越えられたのは間違いなく寺井さんが私の話を嫌な顔をせずに
ただ聞いてくれて、最後の「今週は何点でしたか?」があったからです。

これから、まだまだ、もっと辛い事があると思いますが、
「この時間をくれたiCAREの人事制度」
「寺井さんを選んでくれた麻紀子さん」
「素晴らしいメンターで支えてくれた寺井さん」
このことを思い出しいながら、頑張れるところまで精一杯頑張りたいと思います。



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