【管理監督者編①】
・クレームにどう取り組んで行くか
クレームをどう捉え、どう取り組んで行くか。
クレーム(苦情)を商品開発のヒントとして、「宝物」と呼ぶメーカーさんもあります。
昭和時代よろしく、「クレームは、臨機応変に現場が対応するもの」としている企業もあります。
クレームには生産性がなく、さっさと処理しろ。そんな感覚が透けて見えます。
常に時代は変化し、SNSの普及・AIの進歩が凄まじい現代に、それでよいのでしょうか。
「類は類(友)を呼ぶ」と言われます。よい事ならいいですが、悪意のある赤の他人が簡単に関わり合い、情報共有をします。
だからと言って、クレーム(苦情)をいうお客様をひとくくりには出来ません。悪意のある人ばかりではない、見極める必要があります。
クレーマーもお客様であり、企業・店舗(組織)として、営業対応してゆかなければ、明日はありません。
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