Vol.63 古典を読む(論語①)

先月の30日間チャレンジで宣言した通り、少なくとも月1冊は古典を読んで行動に移したいと思っており、今は論語を読んでいます。

具体的な言葉のチョイスや何を行動指針とするかは別途として、本日はそもそもどんな感じで論語を読み、アウトプットするかを記載します。

①全部読まない
論語に限った話ではないですが、頭から全部まともに読む必要はないと感じています。特に論語はストーリー性があるわけではなく、刺さるものがあれば「これいいねー」程度の感覚で十分かなと。
それくらいのライトな感覚で読まないと、個人的には読むこと自体が目的化してしまいそうですしね…

②とりあえず線を引いてから整理する
Kindleで読んでいますので、ハイライトした箇所は後でネットから簡単にコピペできます。線を引いたものだけを再度読んで、やっぱり刺さる言葉を行動指針にしよう、という発想です。
一回で理解しようとすると時間が掛かり過ぎますし、効率重視で良いかなーと。

あくまで個人の意見として①②を記載しましたが、もちろん、時代背景などを考慮しながらじっくり読むのが古典の醍醐味!だという意見も理解できます。

結局は古典に何を求めるか、という読書の目的次第であり、そこを明確にしてから読み始めるのが大事かなと思います。

読書の仕方が自由であることは、色々な本を読む中で、最近やっと掴めてきました。子供にも「本を読みなさい」だけではなく、読書とは書いてある内容の取捨選択をしても良いものだということは、成長レベルに応じて伝えていくつもりです。

【本日のありがとう!】
・来週のロンドン出張に向け、会食や打ち合わせを色々とアレンジして下さった取引先の方々

明日も最幸の一日にしましょう♪

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