カワセミ

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今日の俳句(1月11日)

早いもので、もう1月も半ばになってしまいました。 今年は、何事も自分で自分にプレッシャーをかけることなく、心にゆとりを持って進んでいきたいです。 私の今年やりたいことは、というか、毎年同じなのですが、ピアノを弾くことと俳句を読む(書く)ことです。 千切りいっぱい頑張って、自滅しないように、余裕を持って、のんびりと毎日を過ごしていきたいと思っています。 今日の俳句 寒風の夜汽車に絡む変拍子 祖母亡くて葱の匂ひの割烹着 #俳句 #今日の俳句

    • 今日の俳句(1月10日)

      お駄賃や冬の日差を繕つて 蝋梅に融け出すまでの重き水

      • 今日の俳句(1月9日)

        冬の球根ぱりぱりと皮剥がれ 松過ぎに伝へ聞くもの美容液

        • 今日の俳句(1月8日)

          海川に歌ふ体が煮凝に 体操の前に見つける冬木の芽

        今日の俳句(1月11日)

          1月の俳句(7日)

          今日は七草、七草粥の用意を忘れました😅 まあいいでしょう。(来年は忘れずに!)今日が始まりましたよ。 今日の俳句 つけまつげ寒木瓜低く歌ひ出す 楽譜とふ書物残れり冬銀河

          1月の俳句(7日)

          1月6日の俳句

          今年は「歳時記カレンダー」と「和食の暦」カレンダーを、壁にかけて使っています。俳句を作るときのお助けとして、役に立ちます。 今日は「寒の入り」とのこと。そういえば、昨年は、今頃、深大寺にお詣りして、小さな滝やらせせらぎを見て、俳句を作ったことを思い出しました。 今日の俳句 小寒や女言葉がうとましく 煮こごりの溶けて話の煮詰まって

          1月6日の俳句

          1月5日の俳句

          3が日が過ぎても、すぐに週末になり、街中には家族や友人と買い物を楽しんだのか、たくさん紙袋を下げた人が見かけられます。 今日の俳句 遊び呆けて戻される寒稽古 寒泉をきれいに撮りて手は濡れず

          1月5日の俳句

          1月4日の俳句

          今日が仕事始めの方も多いのではないでしょうか。 私も、今日からお正月ボケをひきづりつつも😅朝からたくさんの 洗濯をしました。(洗濯機にしてもらいました。) 今年も、ピアノを弾き、俳句を作っていきたいと思っています。 食卓の上に子の乗る三日かな  ※三日=「正月三ヶ日」の三日のこと。 たえず口を動かしているお正月

          1月4日の俳句

          1月3日の俳句

          お正月3が日もあっという間ですね。 快調に一年の仕事が始まりますように。 ストリートピアノ弾きぞめ長い列 長唄の江戸を好みて姉の春

          1月3日の俳句

          1月2日の俳句

          今日の俳句 おしやべりのごとき近況年賀状 凍蝶の体温戻る息づかひ

          1月2日の俳句

          1月1日の俳句

          明けましておめでとうございます。 今日は、朝、いつものように4時半に起き😅、早すぎるので、いつものように冷蔵庫の中のものを摘んだりコーヒーを飲み、おせち料理の点検をし、夜明ごろ(6時ごろ)に公園に向かって家を出ました。 途中で、ふと、氏神様にお参りしようと思い、道を左折して神社の鳥居をくぐりました。ここは、毎年、紅白歌合戦が終わってから来ると、大変な人でで参拝を待つ人が長蛇の列を作っています。夜明ごろに来たのは初めてでしたが、子どもの手をひいた若い両親や年配のご夫妻がぽつぽ

          1月1日の俳句

          12月の俳句まとめ⑤

          今日は大晦日、毎年、大晦日には独特な雰囲気がありますね。 子どもの頃は、実家に年始客が多かったため、お節料理作りや掃除に おおわらわでした。 今は、その頃に比べると楽なものですが、やはりお正月を迎えるにあたって 家の中をきれいにしたり、花を飾ったり、いつもとは違う料理も作ってみたいものです。 来年も、楽しく、元気に、家族も友人も幸福な年を送れますように。 夜明前雨の気配か大晦日 髪を切るとき失いて大みそか 夕風に傾く水仙小顔なる 梅早し回転椅子のありがたみ アパート

          12月の俳句まとめ⑤

          12月の俳句④

          12月もあと2日となってしまいました。 俳句を初めて十数年、俳句というものが何なのか未だによくわからないところがありますが、好きな俳句はだんだんとはっきりしてきたように思います。 短歌、川柳、俳句、それらの違いが全くわからなかったのですが、最近は、 やっとわかりかけてきました。 長い間続けてきたので、やはり、俳句がいちばんしっくりときます。 今年の12月に作った俳句をまとめています。その四回目です。 よく眠る冬木の道を帰り来て 水洟や玄関扉閉まりゆく 頻繁に謎のイニシャ

          12月の俳句④

          今年読んだ本

          今年読んだ本は、特に多くないですが、 町田康「ギケイキ」(3) 岩井圭也 「横浜ネイバーズ」 森見登見彦 「夜は短し歩けよ乙女」 凪良ゆう 「すみれ荘ファミリア」 獅子文六 「コーヒーと恋愛」 フェルナンド・ペソア伝」 藤田直 町田康 「口訳 古事記」 丸山一彦校註 「一茶句集」 木曜日にはココアを 「青山美智子」 岩田奎 「岩田奎句集 膚」 西加奈子 「くもをさがす」 深緑野分 「この本を盗む者は」 などです。 今読んでいるのは、 小山田浩子 「小島」 再読中なの

          今年読んだ本

          12月の俳句③

          豆・海苔・おかき炬燵から這い出して 霜夜なり弾いても弾いても遠い赤 留守と思へば庭に居るほつかぶり ガラスの動物並べ小さなクリスマス 十二月音盤三十三回転

          12月の俳句③

          カプースチンのピアノ曲

          去年、今年と、カプースチンを弾くことに明け暮れた一年だった。 でも、今思うことは、失敗も多かったし、いまだに人前で暗譜で弾くのは 怖いが、だんだんカプースチンを練習するときのコツがわかってきて、いい感じじゃないかな?ということだ。楽観的。一度どん底まで落ちて(オーバー)心がカチカチに固くなって、のびのびした演奏からはほど遠くなってしまった。そこからの復活? 今月の16日に縁あって銀座のレストランでカプースチンを弾いたのだが(貸切パーティ形式の弾き合い会)、クラシックのステー

          カプースチンのピアノ曲