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陽の光を浴びた〜い

 毎日ほぼ定時退勤サイコー!今日ヒマすぎて帰ろうかと思った。最近日光をまともに浴びてないからか、体がだるい。日中ヒマだと寝そうになる。メンタルは良好です。(信用ならない)

 Dr.益田の動画ばっかりYouTubeで視聴してるせいか、精神疾患やらメンヘラやらの解説動画ばかりオススメに出てくるようになってしまった。
 さっき見てた動画で、「子どものころに子どもでいられなかった人は大人になってから子どもになる」「受け入れてほしがる、愛してほしがる」「ガマンを強いられたから、他人にも同じようにガマンを強いる、努力が足りないと思う」と述べられていて、ただただ禿同。
 非メンヘラからすればメンヘラの精神構造は理解不能だろうが、「親に与えられなかったものを交際相手に求めるのはちがう」というのは、同じ立場になってから言えよ。したくてしてるんじゃないんだよ。メンヘラのそれはもっと切実なんだよ。満たされた子ども時代を過ごした人間にはわからないでしょうけど。

 いやー、マジでさ、メンヘラはつらいよ。わかってんのさ、メンヘラ自身も「救われたい」と思ってるうちは一生不幸ってことも。自分自身で乗り越えるしかないってことは重々承知さ。
 けどさぁ、「今さら手に入らないものにとらわれることは、自分がつらいだけだから、そっと手放さなければならない」って思えるようになるまで、どれほどに苦しんだと思ってんの?
 何度でも言うけど、満たされて幸福で、愛されて育った人間と、そうでなかったメンヘラは、全然別種の生き物なんだよ。相容れない存在。
 メンヘラは、諦めてからがスタートだから。他人なんか本当にどうでもいいんだ。まずは自分を満たしてやればいい。

 ところで、私の25〜31歳まで続いた6年におよぶ地獄を振り返ると、本当に恥ずかしく、みじめで哀れで、自分がいかに「大人になってから子どもになっていた」かよくわかる。みんな思春期に終えてるようなこと全力でやったもんね。ダッセ(笑)と思うけど、それも必要な過程だったんだろうな。
 私は本当に自分がキライだったし、できないことばかり目につくし、できることはできて当たり前だと思っていたし、とにかく自信がなくてグラグラだった。
 だって本当にムリだった。絶えず内なる自分に否定されるのは、つらいに決まってる。
 そんなふうに私の尊厳を破壊した親は、破壊したという自覚がないようです。信じられないと思ったよ。親本人はふつうの家庭で育ってるしね。それなのになぜ私にこんな仕打ちをしたのだろ?まるで理解できないが。
 ただ、本人もしたくてしたわけじゃなくて、若くて余裕がなかったから、手近な存在である私にストレスをぶつけるしかなかったのであろう。許されることではないが。

 私自身が弱い心を持って生まれたから、という資質の問題もあるのだろうが、幼い子どもにガマンを強いるような育て方をしておいて、人の心を破壊しておいて、自分に大きな原因があるとは夢にも思っていない。
 まぁいいです。非メンヘラに何言ってもわからないということは承知してるんで。

 ただもう、私って誰にも縛られる必要ないんだ、オリジナルの生き方をしていいんだ、と思ったら大層愉快な気分になりました。
 よくさ、「許して忘れろ」とか言うじゃん?許さなくていいと思う、マジで。許さなくていい。自分の人生一生懸命生きてたら、忘れはしなくても、どうでもよくなるから。
 あとホント他人って自分勝手だから真剣に取りあう必要ねーなとマジで思う。知らない。好きにして。私には関係ないので。

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