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【#20】消費者ではなく、生産者になってみよう

野菜を作るとか、製造者になるとかということではない。
自分が受け手の立場が多いなぁと感じたら、提供側になってみようということである。

誰でもできる手軽な方法は、あなたの「教訓」を情報として発信してみることだ。内容はなんでもいい、別に反応をもらうことが目的ではない。

受け取ってばかりいると、自分は受け取る側なんだ。と脳が勘違いしてどんどん自分が何かを生み出すことに億劫になる。
そして”自分への自信”がしぼんでいく。
誰かに助けてもらって恩返しが出来ないでいるとずっとすっきりせず、やっと何かを返せ時にすっきり自分も嬉しくなるあの感覚に近い。
”お返し”をしなければ、自分は助けてもらう存在になってしまい、遠慮をするのが癖になって自分の価値を自分で小さくしてしまう。

あなたの経験や失敗が、誰かの役に立つということを実感してほしいのだ。
また生産者側に立つことでしかみえない世界があるし、そこには葛藤も勇気も存在しているということがわかると思う。
なにより、人に価値を与えるという感覚は自分に自信と次の行動力をもたらす。

足りないものばかり外に求めても仕方がない。既に持っているものに気づこう。
そしてそれがより自分の行動を加速してくれることを知ろう。

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