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アートな自然〜今と未来は今と過去〜

2024年7月20日
地元のキャンプ仲間とランチ
カツオ漬け丼
毎日、鶏胸肉生活をしてる僕としては
激うますぎて感動した

どうも、たいしょうです。
過去、体重が126kgあった。
半年で65kgまで落とした経験がある。
詳しくは、かなり長い動画だがYouTubeで全てを語っているからそちらを見てほしい。

減量生活のなごりで、あれから約2年ほど、この食生活を続けている。
 ・生野菜たんまり
 ・茹でた鶏胸肉
 ・冷えた米
基本ベースはこれだ。(今は色々食べてちょびっと太ったよ)

カツオ漬け丼は日々の食生活とのギャップもあり大感動した。(量が多くて苦しかったがね)

関係ない話はこの辺にして、キャンプについて語る。

2017年5月8日のソロキャンプだ。
前回のキャンプから約半年後の物語

GWも終わり、人が帰省する中、僕はあるキャンプ場に車を走らせた。前回と同じ自然公園である。

タープ泊〜開放感は癒し、ときどき強風〜

詳しくは【#4】を読んでくれると嬉しい。(書くのがめんどいとかではない)

休み明けだからか、お仲間は少なかった。(お仲間?)
あ、他のキャンパーさんのことだ。(最初からそうい言いなさい)

前回キャンプで
「あ、あの場所いいなぁ。今度あそこで寝ようかな♪」
その場所は今回、誰も設営していなかったから到着5秒でテンションが上がった。自然が作り出した庭石、小鳥の囀りのように流れる小川が見れる個人的ベストポジションだ。

基本的に自然というやつを脳内で1枚の絵として楽しむ傾向にある。その絵には地面、木々、空、雲、石、川といった自然物が描かれていて、時間と共にカラーが変化する。ただただ自然をボーッと見るだけの行為だが、キャンプ場を作った人の物語を知ってから見ると様々な想いが僕の心を交差する。
目には見えないが、その日の風が奏でる音、陽の光や雲の大きさで光がさす場所が変化し、夕方ともなれば最高の景色を楽しめる。
だからといって、ただ景色を6時間見つめているわけではない。食事の準備をしたり、読書をしている最中にふと視界に入った景色の変化を楽しむのだ。

よく、おじいちゃんみたいと言われる。(すごい偏見だと想うがみなさんはどうだろうか?)

ニュースタイル with ギア

本日のキャンプスタイルはこうだ。

パップテント風スタイル

ドームテントはフライを外した。
お座敷&パップテントスタイルと名付けている。パップテントについてはぜひググってみてくれ。(詳細を書かない理由は聞かないでくれ)

2024年現在、この写真を見返した心境は「エモい」だが、当時の僕は「カラーと素材の質がな、ちがうんよね」と思っていた。
今後の記事で僕が理想としている「たいしょうのキャンプ」というものを紹介するつもりだ。一応、ギア収集は1つのゴールを迎えたので。

それでも、持っているギアで理想に近づけたつもりだ。今回は、新しく購入したギアについても語ろうとおもう。

木材の温もりと無骨感

それがこちらだ。

木箱

左:おしゃれ木箱
中央:りんご箱

左の木箱は確か1,500円くらいで、木材の腐食を抑えるためにバーナーで焼いてある。ある北海道出身のYouTuberさんが使用していて一目惚れした品だ。

中央のりんご箱は、農家さんが収穫したりんごを入れる木箱だ。これに入れて運んでいたらしい。廃棄予定の木箱を直して売ってる店を発見し購入した。500円くらいかな?
こちらは防腐加工をしていないので、私が自分で色々やった。

可能な限り木材に囲まれたキャンプを目指しているし、僕は器用なのでギアは自分で直す。(自分のこと器用と自分で言うところが私だ)

10年キャンプをしているが、捨てたギアはない。全て直したり、リメイクして使っている。木材は樹脂製品と違い、自分でなんとでもできる。常に大切に扱い、使ったらしっかり洗い、湿度が安定している場所で保管している。(150円の下着も6年使ってるしね)

話を戻す。

あくまでも、景色を楽しむことが僕にっとってのキャンプだ。

ビールを楽しむことも忘れない

キャンプも十人十色

景色を楽しむ。

正直なところキャンプ場に行かずとも、近所の見慣れた景色でさえ感動する。

春ならつくしやたんぽぽ。
夏なら紫陽花
秋なら紅葉やコスモス。
冬なら樹氷。

小さな変化に気づける、小さな幸せで感動する僕の感性をもってすれば、どこでも1枚の絵と変化する。(都会のビル群とかは苦手、きつい)

この日はまさに新緑というタイトルがピッタリ合う景色だった。気温もそれほど高くなく、ほどよい風。
設営で汗だくにはなったが、ベリーローチェアに座りキンキン冷えたビールをゴクゴクゴクっ。

このために生きている。(景色はどうした?)

設営後のビール、ほろ酔いでの読書、リラックスした僕はさらなるリラックスを求めて時間をまったり過ごした。

自分を見つめた

夕陽に照らされた木々を見ながら、ビールと刺身を嗜む。いつもと違うパーソナリティーがお喋りしているラジオを聴きながらゆっくりと過ぎ去る時間を贅沢に楽しんだ。

夜もふけ、ウイスキーのロックを楽しみながら素焼きのアーモンドをつまみに、真っ暗な自然をカーペンターズの音楽でゆっくりと、ゆっくりと。(完全なるおじさんなんよ、それ)

テントに入り、コットに寝転び1日を振り返った。
今日も最高の時間を過ごした。幸せだ。

本当にこういう時間の過ごし方をしていいのだろうか。
もっと時間を有効活用して日々ベストを尽くすべきなのではないか。
自分は本当にこれでいいのか。

なんとなく1日を振り返ったつもりが、今こうして好きなことをしている自分に不安を感じた。
こんなことをしていて、本当に目標を達成できるのか。

たまに好きなことをして、お仕事はとにかく頑張ろう。キャンプはご褒美だ。
この時はこれを答えとして生きていた。

2024年の僕はそれでいいと思っている
正確にはこういう生き方もありだという話だ。

ただ今回のキャンプの数年後、この考え方が大きな原因となり僕は普通の生活ができない体になる。詳細については、後日語ろうと想うので今回はスルーする。

僕はこの表現があまり好きではないが、仕事とプライベートという言葉がある。どちらも全力で楽しむ今を楽しむイコールだ。

今の僕にとって全ての行動は仕事だしプライベートだ。この2つに境界線がない。普通を手に入れるために全力で治療に取り組んだ4年間でこの答えにたどり着いた。

色々伝えたいことがあるが、今回のタイトルと関係ない話になるから、僕の物語については後日語るとしよう。

終わり

キャンプに来てまでスマホ見るの?
キャンプに来てるのに映画見るの?
キャンプに来てるのに焚き火しないの?

僕は今回、読書・散歩・音楽を楽しんだ。
スマホは少し見た。映画は見てないが迷惑にならない音量で音楽を楽しんだ。焚き火はしていない。

いいじゃんか。人の数だけキャンプスタイルがあるんだから相違点を楽しめばいい。興味があるスタイルを発見したら取り入れてみればいい。また新しい楽しみ方を知ることができる。

人生は1度だ。今が1番若いんだから、なんでもやってみよう。


PS:なんか途中からシリアスな内容へ変化してしまったが、これが僕の表現だ。過去の自分に対して、今の自分が想うことを書いた。これが今日僕から生まれた言葉と想いだ。過去の僕は迷ってたんだ。(いやー、ホントごめんなさいね!!)

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