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コーヒー専門店でトーク

2024年6月19日
3年半ぶりに友人に会おう
この日の朝ふと思った
とても不思議な感覚だった

どうも、たいしょうです。
本当に不思議な感覚だった。
目が覚めて(AM4:00)頭はなんだかフワフワ。唐突にあ、あの人何してるんだろう?とお顔が浮かんだ。

いつも通り、コーヒーをタンブラーに注ぎ、娘の朝ごはんを作る。ちなみにTKGカツオ醤油入りである。僕の朝食は…まあ、それはいい(需要ない)。
いつも使ってる防水リュック(グレー)に荷物を入れて、自転車で友人が勤めているお店へと向かった。

道中で気がついた。

なんで走ってるんだっけ?あ、そうそう、友人に会いたくなったんだ。

老いです。朝思ったことを忘れてる。4時間睡眠絶賛継続中だからか?まあ、老いですね。
そんなことはどうでもよくて、さらに友人が勤めているお店の場所がどこかググってなかったことにも気がついた(どこに向かってたの?)。

なるほど、15kmか。散歩圏内だな。

ということでサクッとお店に到着。お店の名前はオーナーさんの苗字に変わってて、外観は数年前にきたときのままだった。
しかし、1つ違うところがあった。

出入り口(ドア)がガラスになっていて、失礼を承知で僕は今あてもなく散歩しているただの男性で一般人で変な人ではありませんというオーラをビンビンにだして、コッソリ店内を除いた(3年半ぶりで少し緊張してたし…ちなみにお店の前は1往復しかしてません)。

知らないかわいい女性がいらっしゃる!なんで?友人2階?トイレ?

これは聞いてない。元々片手で収まる緊張が両手で持たなきゃいけない大きさに成長した。しかし、ここで帰るという選択肢はないわけで…

まいどー!

って感じで入ろうとしたが

おじゃましますぅぅぅ

まるで力がこもってない音量で厳かに入店した。

いらっしゃいませ!(極上の笑顔)

女性スタッフさんはとてもかわいいくて、所作が綺麗な方だった。というか、これが第一印象。
ひとまず、当たり障りのない言葉を発し、会話のキャッチボールがスタートした。スタッフさんが言うには新店舗とオープンして、そちらの店舗で今日は働いているらしい。

この店からだいたい6kmくらいですが、お車でお越しですか?

自転車です。

え?

少し驚いていたお姉さんに別れを告げて、友人のいるお店へと進路を変更した。ここまで片道15kmだから、21kmになる。ってことは計算は単純で帰り道は21kmとなった。

さすがに往復40kmをママチャリはやばない?お姉さん驚いたんじゃなくて軽く引いたんだな

一瞬で自分を分析し自分が変人という答えをだして、青空を眺めながら、平常心に戻す作業をしつつ自転車をこぎだした。

この日は雲ひとつない快晴で気温は32度(暑い暑い!)。道中で大きな橋があり、すごく綺麗な川をゆっくりと眺めながらの自転車は良い気分転換になった(帰り20km超えは一旦忘れる、ほいでこの橋の上り坂で体力だいぶもってかれたよ!)。

Googleマップ的にはこの近く。辺りを見渡したがコーヒーが飲めそうな建物はない。と思いきや、見たことのあるロゴの看板発見!

こんにちは、お久しぶりです

あ、お久しぶりですぅ(安定の癒し笑顔)

3年半ぶりで入店前まで少し緊張してたが、友人の笑顔を見て自然と体がほぐれた。最近なにしてた?的な話からこの3年半で起こった出来事をお互い語り合った。

トーク内容を書いてしまうと、お店や友人にご迷惑がかかるのでヒミツである。ただ、これは話していいんじゃないかな?ってことを1つだけ紹介する。

・行動を選択するときの基準は?
・こういうことがあったとき、こんな思考をしたんだけどどう思う?
・お店を継続していく上で大切なことは?
・わかる範囲の情報をもとにお互いの性格を分析して、なにが得意でどんな仕事がむいてるかを話し合う
・自分のパラメータは平均的な5角形ではなく、1つだけ突出してると思うんだけどどう思う?

まだまだ書き足りないくらいトークしたテーマはあるが、皆さんのお時間を奪いたくないのでこのくらいに留めておく。

で、それおもいの?

という、鋭いツッコミがきそうだが我々は楽しいのだ。しかも、お互いを褒めあって気持ちよくなるってこともしたしね(俯瞰で見れば仲ええなぁ)。

僕が個人的に友人と会話をして感じたことがあるんだけど、昔よりもドシっと構えてる、安心感が増した、そんな印象を受けた(お腹もちょびっとだけドシってなってた)。
一緒に働いていた時から感じてたことだけど、ホント包容力?安心感?に僕は心がすごく癒された。

あと、最初に行った店舗のお姉さん、友人、コーヒーごちそうさまでした!
プレミアムなコーヒーを1日に2杯も飲めるなんて僕幸せです!

あ、ちゃんとお金支払って1杯飲んで帰りましたのでご安心を(さすがにあんな美味しくて貴重な豆を使ってるコーヒーをお支払い金額0円では帰れん!後悔と申し訳なさで睡眠時間がさらに減るわ!)。

あと、コーヒーをいただいた時に、1つ楽しそうなアイディアを思いついたんだけど、これはまだヒミツにしとく。

友人と話していて、これまた僕の思いつきだったのだが、友人の上司に会って話して仲良しになれたら嬉しいというお願いを伝えた。僕の現状的に今はたくさんの人と繋がり、自分の周辺にチャンスがくる種まきをするフェーズだからってのもある。単純に昔会った時の印象が素敵な人だなって感じてホント仲良くなれたら楽しそうだなと思ったのもある。むしろ、後者の方が強いかな?

あ、あと10分できますよ

マジ?こんな奇跡ある?待ちます!ということで、改めて自己紹介をする時間を6分ほど頂いてお話させて頂いた(敬う思いが溢れて頂くという漢字を2回使ってる)。

仕事の休憩中にまた会ってくれるとおっしゃっていただき、友人も仕事の都合で本店にいくから車で送ってっくれるとのこと。

感謝

失礼のない服と言葉遣い、質問を事前に用意してからいきます(服3着しかもってないんだけどね)。

帰り道の約20kmは、この出会いとトーク内容を振り返り、色々妄想しながら走った。気づいたら家の前にいた。(あれ?もうついた?)

そんな素敵な1日を過ごしたので、みなさんと共有したく、記事を書いてみました。

ご清聴、ありがとうございました(使い方間違ってる、ただ書きたかっただけ)。


PS:家について一息ついたらふくらはぎが棒になった。往復40km近い旅はさすがに疲労の色を隠せなかった(笑ってやってください)。

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