期待するだけ無駄
久しぶりにnoteを書きます。
最近は、心が落ち着いてきて余裕が出てきました。そして余裕が出てきたからこそ新たな発見がありました。
しばらく忙しかったり新たな発見がなかったりで書けずにいましたが、久々に自分の中で新たな知見を得たのでここに書こうと思います。
タイトルにもある通り、自分にも他人にも期待するだけ無駄なんだな、と思うようになりました。
これはあきらめから来たものではなくて、心の余裕が出たからこその考えの変化です。
3月になり就活が解禁され、そのタイミングで私も就活を始めました。合同説明会に参加したり、いろいろな企業の説明会を聞いたり。
今回は2回目の就活なので、私は前回よりも良いところに就職することと、納得のいく職種や業界で内定を貰うことを目標にしています。
だから後悔しないように、沢山の先生や先輩(と言っても24卒の子)の話を聞いたり、就活仲間と情報交換をしたりと少しずつ行動を起こしていました。
そんな中、どうしても行きたい会社がありました。
業界シェア率が高くて海外にも支店がある、超大手の企業です。
先生が紹介をしてくれて、そこに縁もあるらしく、受けてみるようにおすすめされました。
そして、企業研究をしていくうちに魅力的な企業だと感じ、第1志望になりました。
だからその会社のイベントに行ったり、企業研究をどの会社よりも進めたり、関連動画も沢山見て、マイページログインも沢山したりしました。
また、良いご縁と巡り合わせてくれることで有名な神社に、そこの企業に内定を貰えるよう願ったりしていました。笑
絶対にその会社がよかったんです。
ほんと、「執着」と呼べるくらいにその会社にこだわっていました。
でもその会社、書類選考で落とされてしまったんです。
採用大学の欄を見る限り、恐らく学歴フィルターだと思います。
私の大学の採用実績はなく、ましてや私の大学と同じレベルの大学ですら採用実績がなかったので、学歴で落とされたのではないかと思います。
先生からおすすめされたこともありエントリーシートは通る自信はあったので、そして第1志望だったので、その通知を受けてから就活のやる気が0になってしまいました。
でも時間が経つと、「きっと私ならどこかしらには行けるだろうから、やる事だけやってあとはそんなに期待しなくていいや」と思うようになりました。
去年の就活では、私は第1志望の企業で、内定者で唯一即内定貰っていましたし、メガベンチャーも最終選考まで進みました。(第1志望内定もらったので選考辞退した)
この超大手企業からお祈りメールを貰った時点でも、留年というハンデがありながら、とある業界の大手企業の書類選考は通過していました。
だから、今回はダメだったけど私ならきっと大丈夫だろうなという自信があり、超大手への執着が消えた分、もっと心に余裕が生まれました。
就活で譲れない部分やこだわりたい部分はある程度残しておき、企業はひとつに執着せず、どこかにご縁があったらラッキーくらいに思うようになりました。
そして、企業へのこだわりや執着を手放してから、嬉しいことが立て続けに起こりました。
先程話したとある業界の大手は、面接も通過し次のステップへ進みました。しかも人事の方が、私の事をよく思ってくれているみたいです。
そして、また違った業界でシェア率が高い会社や、大手の子会社の書類選考も通過できました。
大手の子会社は、書類選考で落とされた超大手の直下の子会社です。
まさかそこの書類選考を通過できるとは思ってなかったので、とてもラッキーだと思いました。
ひとつの会社にこだわって執着していた時は、心に余裕がなく、そこじゃなければ嫌だと思っていました。
でも、ひとつの物への執着をしなくなった時、不思議なことに、良いことが次々と起こりました。
執着をしても、いい事が起こらないんだなと思いました。執着してる時ってあまり心に余裕がありませんしね。
逆に変なこだわりや執着を手放すと、棚からぼたもち的な感覚でラッキーなことが色々と起こりました。
期待はしすぎない方が幸せを感じやすいし、心に余裕もできるからいい事も沢山起こるんだろうなと思いました。
神社にお願いする時も「とりあえず納得できる形で就活を終えられますように」と余裕を持ったスタンスでお願いするようになりました。
多分執着をしない方がいいのは、就活に限った話ではないと思います。
人間関係や自分へ舞い降りてくるチャンス、これから私に起こる出来事全てに関係するでしょう。
どんなときも、そこそこに期待はせず、でも自分の出来ることはコツコツとこなしていこうと思います。
次の私のやることは面接対策です。、
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