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東京都現代美術館(前編)「デイヴィッド・ホックニー展」

この展示会の情報をネットで見て、ホックニーさんの作品に一目惚れをした。

読売新聞

もともと美術館は好きで旅先でよく行くのだけど、現代美術館は行ったことがなかったし、これはもう行くしかない。ということで、上陸してきました。  

行きは東西線の木場駅から木場公園を通過して向かうルート。

木場公園
間にスカイツリーが見える
橋の上から見る川

あっつい、暑すぎる。20分近く歩いたけど、湿気もすごくて蒸しパンになった気分だった。
途中、ランナーのおじさんに怪しく絡まれるトラブル発生するも、サッとすり抜けて到着。裏口っぽいところから入場。

茶色いの何だろう、馬かな

中に入ると涼しくて天国。無料のロッカーがあるので(100円入れて、使用後は戻るタイプ、両替機もある)重たい荷物はそこに入れて、まずは1階を見回る。

きれい


美術図書館がある!!
常設のミュージアムショップ

ざっと下見して、いよいよ入場しにいく・・

わくわく

あっ!!!

大きい絵が~~~~~~~!!!!!
これ、写真じゃ伝わらないけど、ものすごく大きいし、めちゃくちゃきれいで圧倒される!!感動した!!!
ここでテンションが一気に上がり、にやにやしながらしばらく見ていた。今日一番インパクトあったのは間違いなくこれ。これに関しては入場料払わなくても見れるところにあるからこれだけでも見に行ってほしい。そしてホックニーさんに興味をもったらそのまま展示会へGo!

さて、私は事前にネットでチケットを買っているので、そのまま入口へ。バーコード見せるだけ。

3階と地下1階の2か所を回るスタイル。3階は撮影禁止だったので取れなかったけど、地下は撮影可だったので、ザーッと載せます。人凄かったからきれいでないのはご勘弁を。


これは絵じゃなくて映像展示。描いていく過程が見られる。
綺麗だし面白い。


あのですね、絵が好きな人は、これはもう絶対に行った方がいい。
ホックニーさんの絵、とにかく愛が凄いから。楽しくて、愛おしくて・・という感情がこれでもかと伝わってきて、もうニッコニコしながら見て回った。こんな美術展は初めて経験した。
この撮影できた作品もいいけど、撮影できなかった3階の作品たちが素晴らしかった。写真じゃ伝わらないものがそこにあります。
ものをどう見るかって、自分次第でいかようにも変えられるというか。そんなことを学んだ。
絵だけじゃなくて写真でつくった作品もあって、それも面白かった。

普段美術館行かない人も是非。ファースト美術展としてはとてもいいと思う。
ただ、おそらく土日は凄い人で落ち着いて見られないと思うので平日をお勧めします。可能なら。


最後はショップを見てまわる。

お気に入りの作品のポストカード3枚ゲットだぜ!
しかし薄暗いし影入るし…うまくとれない…。

2022 額に入った花を見る
2021 自画像
これ好き!
1967 スプリンクラー
鑑賞ガイドもかわいいんだ


いや~超満足。朝起きたとき「暑いしめんどくさいなあ、やめよっかな~」と思ったけど奮い立たせて良かった。こういう時って奮い立たせるとたいてい良い結果になるんだよな。

後半へ~、続く(キートン山田)

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