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自分に我慢して貯金してませんか??


  「その貯金て、いつどこで使うの?」




こんにちは。
ユウです。

今回のタイトルと始めのセリフは、みなさんに問いかけてみました。

「貯金?それは当たり前にしてるし、何かあった際には必要でしょ?何言ってるの?」

と思った方もいるかなと思います。
その通りですよね。
私自身も全く同じ考えでした。

ただ一冊の本を読んで、

【考え方が変わりました】

ということで、今回は私自身の考え方を変えた本について紹介したいと思います。

「なんだよ、本の紹介かよ。本なんて読まないよ。」
と思ってる方は、優しくパソコンかスマホから本ページを閉じてくれると助かります。

ただこれだけは伝えさせてください。
「漫画は大好きだけど、字が多い本は嫌いだし、続かない」
私はこんな性格でした。でも今は、

「こんなに楽しいツールがあったなんて、今までの私は何をやってたんだ…」
とさえ思っています。
それくらい本の素晴らしさと魅力に取り憑かれています。今年も150冊は読んでおり今年中には200冊は読み終わると思います。


今年読んだ本は私が読みたくて読んだ本です。なのでスラスラ進むし頭に入ってきます。

【強制ではなくて自分が読みたい本を読む。なぜならそれが楽しいから。】

これに尽きるかなと。

いつも通り前置きが長くなりました。。。
では今回紹介したい本についてです。


◯本のタイトル

【DIE WITH ZERO】
人生が豊かになりすぎる究極のルール
著者、ビル・パーキンス

表紙

◯概要

人生をいかに豊かにするかについて書かれた書籍です。DIE WITH ZEROはお金の貯め方ではなく、使い方を教えてくれる本人生において最も大切なのはお金ではなく【思い出】について書いています。思い出作りには若い時にしか経験できないことがありますが、貯金を理由にやってない人が多すぎることについて説明しています。その他にも多くの人は大分な貯金を残したまま死んでいくことについても言及しています。
お金の使い方を知りたい人にはオススメのバイブルになると思います。

◯この本との出会い

Twitterを見てたところ、FIREをした方のツイートに、この本の情報が出てきました。
以前までの私であれば絶対に、

「どうせお金持ちだからお金に困ってなくて使い方について書いてるんだろうな。あーやだやだ。」
とくらいにしか思わなかったと思います。

でもトレーディングカードショップを目標に、さまざまな投資を勉強したり、多くの方と交流することで、

「成功への1番の近道は成功者の真似をする」

ということが肌身を持ってわかりました。
こんな考えを持ったので、この本を知ってから購入は秒でした。

◯この本を読んだ感想

①今しかできないことを考えさせられた

大体の人は老後の楽しみや生活を考えて、貯金をしていますが、それによって今しかできないことを犠牲にしています。
例えばあなたは30歳とします。もし「スカイダイビングをやりたい」と思っている人がいた時に、お金を理由に今はやらず、65歳から始めたいと思っているとしましょう。もちろん65歳からでもできます。ただ今と同じ気持ちと体力があるでしょうか?
賛否あると思いますが、今我慢する必要があるのか?
こんな感じで貯金貯金に頭がいってしまい、目の前の大切な思い出などを犠牲にしていないか?
ということを考えさせてくれた本です。

②人生最後の日を意識させてくれる

今ある日常が毎日続くと思っていませんか?
仮に1年後に死ぬとわかっていたら、今と同じことをしてますか?

人は死を意識することで、一日一日を以前よりも考えて行動します。そうなると前よりも
【今日】という日を有意義にしようと考えます。
私には大事な妻と娘がいます。

「可能であれば最後の日なんか考えずに生きていたい。」

でもそれではダメなんです。いつになるかはわからなくても最後の日を意識するだけで、一日の取組み方が変わります。
私は意識しただけで接し方や行動を変えました。

◯最後に

私がこの本を紹介した理由は、
①貯金はしているが目の前の生活を我慢している方に読んでいただきたい。

②ライティング技術を伸ばしたい。

③1人でも多くの方と、DIE WITH ZEROについて語り合いたい。

上記理由から記載しています。
今後も良い本があれば紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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